バルサ電動機



◆コルセア

(製作編)


再開
オークションで同じキットを発見。カウリングとキャノピーがない状態での出品。興味本位で入札、結局、開始価格+アルファの格安で落札、流通価格の1/3でした。2機もどうするのか・・・自分でも分かりません。届いたキットを開けると少なくとも胴枠や主翼の連結部材は揃っているので使い道はあり。何よりも図面の劣化が殆どないので、今後はこちらの図面で製作できる。
さて、製作再開(2015年11月19日)


丸鷹コルセア40
丸鷹のキットは20年前にコルセア10を製作した記憶がある。初飛行に成功したが、その後、旋回時に失速して墜落。エルロンのリンケージのガタが大きく、これも失速の一因と今でも思っている。
このコルセアは今では入手が難しいが、たまたまオークションで見かけて落札。
最新のメカを搭載して電動化すれば比較的簡単に飛ばせると思う。引込脚もタイヤも準備完了。
胴体
まずは胴体から着手。治具を製作しない限り、目測で捻じれが無いように組み上げる必要がある。なかなかハードルの高いキット。
胴体の前側は一応前後に走る部材(位置決めノッチあり)が存在するので捻じれに気を付ければ組み上がるが、後半部分は全くの目測に頼ることになる。少し工夫しないと・・・。(2015年1月8日)

バルサ材
バルサの品質は正直、あまり良くなく、更に左右の部材で重さが極端に違う場合もある。手持ちのバルサ材で置き換えながら作業中。
妥協!
結局、後半部分は目測で力ずくで組み上げたが、予想通り捻じれが発生。幸い、側板が3mmバルサなので、多少の捻じれや変形はサンディングで修正できると踏んでいる。
尾輪は引込式にしたいが、ラダー、エレベータを内装式とするため工作が益々難しくなり、設計図通りの構造とした。ある程度の妥協は仕方ないと割り切ることも大事。
この胴体は結構なボリュームです。(2015年1月12日)
割り込み
フライベビー50を電動で製作して欲しいとの要望あり。これで3シリーズ全てを制覇!製作自体は慣れもあって超高速で進行中。コルセアに比べて簡単なこと(笑)
・・・で、報酬はT-REX450DFC、中古とはいえ受信機以外全て付属、頑張らないといけません。(2015年1月19日)。

完成
このキットは最新のバージョンのようで、以前のものに比べて説明が分かりやすくなっており、更に計器のシールやダミーエンジンも付属しています。値段も少し高くなっていますが。
製作が進むにつれて1600mmの主翼は部屋の中で嵩張って邪魔になります。早く片づけたいのでスピードアップ。デザインはエンジン機と同じとして一気に完成。人形の搭載とシール貼りはオーナーさんに任せます。
リポ4セル4200mAhを搭載して全備重量2000g弱、主翼面積39dm2なのでゆっくり飛んでくれるはずです。この週末に初飛行!(2015年2月12日)


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