エンジン機




◆フライベビー

<電動化>

電動化
この機体は製作から10年経過、飛ばす機会が少なくなったがそれでも飛行回数は300回を超える。最近は騒音の問題を引き起こさないようにエンジン機は自重しており、飛ばす際には遠くを遠慮しながら飛ばしている。目の前をスケールライクに飛ばしたいので電動仕様に改造することにした。
機体自体は墜落履歴がなくしっかりしている。ガソリンエンジンなのでグロー燃料ほど機体に損傷を与えていないのは幸い。
エンジンを降ろす前に寸法をメモ、保管してあった図面も参考にしながら寸法決め。
モータはE-MAX GT4030/06、KV値:420KV、重量:380gを使用。6セル、ペラ15×6で推力4.7Kgとなっておりオーバーパワー気味。モータマウントは6mmべニアをボックスに形成。エポキシ接着剤とネジを併用してしっかり固定。カウリングは新調、古いカウリングを利用してモータの位置を確認しながら微調整。
新しカウリングの位置決めを行い不要部分をカット。塗装はブルーのスプレーを使用したがフイルムとは微妙に色が異なるのはいつものこと。
リポ電池は6セル4500mAh(640g)と、3セル3700mAhを直列に接続したもの(610g)を用意した。直列接続は3セル×2直列バランシングワイヤーを入手。接続を間違わないようにマーキング。
リポ電池の搭載位置は燃料タンクの位置と考えていたが実際には重心位置付近であった。モータの重量が影響、リポ電池の取り付けが楽になった。リポ電池の交換は主翼を取り外して行うことになる。
フイルムの剥がれなどをチェックして必要な個所はフイルムボンドを併用して修理、また、配線系は接点復活材を塗布してメンテナンスして完成。
総重量は3400g、エンジン仕様よりも200gだけ軽くなった(燃料分+重心合わせのウエイト)。部屋の中で電流をチェック、15A流したところで怖くなって断念。15Aでも結構な推力があるので軽々と飛ぶはず。(2019年9月22日)。
飛行OK
晴天の無風の中で2度目の初飛行。プロポは変更していないのでトリム調整は不要なはず。フルスロットルにすると引きは相当なもの。
スロットルを上げると5mくらいで離陸、そのまま上空へ。しばし様子を見るが問題なし。ロール、ループ、背面、ストールターンなどを軽くこなし垂直ホバリングから垂直に引き上げるだけのパワーもある。良いです。
この機体の魅力はローパス、エンジン仕様では音の問題もあるので遠くを飛ばしていたが、電動化に伴い思い切り近くを飛ばせる。安定性が高く失速に入る気配もなくタイトな旋回をこなすので狭い空域でも余裕で操縦できる。
電動化は大成功、飛行後の汚れ臭いの問題がなく運用が楽になる。
驚いたのは電費、6セル4500mAhでゆっくり飛ばして7分で25%消費、4%/分とすれば20分飛ぶはず。リポ電池1本で運用することもできる。
10年超えの機体だがまだまだ遊べます。(2019年10月5日)
運用
この機体の凄いところは狭い空域で飛ばせるところ。今の飛行場であればその土地内で飛ばすことも可能。一応スケール機なのでパイロットの雄姿を近くで見れるのは魅了的。
機体がしっかりしているので当分は問題なく飛ぶはず。この機体に使ったモータと6セルリポは安価で高性能。次に製作を予定しているマルタカのムスタング60にも使用できると考えている。
エンジン音に対する執着がないのであれば、電動化によって90クラスの機体が面白いように飛びます。(2019年10月14日)



<メンテナンス編>

メンテナンス
エンジン機の自粛で1年以上飛ばしていなかったが、最近、また飛ばせる環境になったので、運用中。
先日、突然、エンジンが吹き上がらなくなったのでメンテナンス。初飛行から5年以上経過しているので、燃料タンクからチューブまで全て交換。チューブが若干硬化していたので、取り付け部から空気を吸い込んでいたことも考えられます。フィルタも新調。
プラグが50回を超えているので交換、これも不調の原因かもしれません。
メンテナンスを済ませて、エンジン始動。今度は何事もなかったようにスムーズに回ってくれました。好調です。
スターターは電源をリポ4セルに変更、エンジンを軽々と回します。また、タイヤは元と同じマトリクスの100mmに交換。結構な値段しますが以前HKから購入したものと違ってショックを吸収してくれます(見かけは同じですが)。飛行回数:225回 (2014年11月8日)
ショック
着陸時に突起に乗り上げて前のめりになって停止・・・カウルイングが割れました。さほど大きな荷重がかかったとも思えないが、全体的に脆弱になっている様子。経年変化で仕方ないと諦めました。
ピースは揃っているのでグラス裏打ちして修理も可能ですが、カウリングだけを取り寄せることができるようなので発注。
エンジンは絶好調ですが、色々と事件が起こります。<227回>(2014年11月15日)
復活
意外と早く手元に届き、本日、復活! 一安心です。(2014年12月7日)
ガソリン携行缶
ガソリンを3Lの携行缶で運ぶのも嵩張るので、500ccの携行缶を購入。シールがしっかりしているので臭いに悩まされることもない。
FG20の場合は10cc/分なので混合300ccを用意すれば一日遊べる。持参するものが少し減りました。(2015年3月23日)




プラグ交換
今回2度目のプラグ交換を行った。前回は50フライト目、今回はその後50フライト目(合わせて100フライト)である。
今回は飛行中のエンジン音がうるさくなったな〜と感じてから数フライト後にアイドリング時の安定性が悪くなり、エンストに至りそうな状態になった。プラグ交換後は以前の通り絶好調に戻った。
飛行回数50回(一回の飛行時間7〜8分の場合)、アイドリングが不安定になった時が交換時期です。(2010年6月8日)
◇エンジン始動
・燃料は現地で必要な量(200〜300cc)だけ混合
・イグニションOFF、スロットル最スローの状態で、約5秒間、スタータを回して燃料を呼び込む
・イグニションON、スロットル最スローの状態でスタータを回す
と、一発で始動。
・ブレークインが終了するとニードル位置は固定でOK。グローエンジンのように温度湿度に対して敏感ではない。
◇後片付け
・最後の飛行後、エンジン最スローからイグニションOFFでエンジンを停止。特にエンジンから燃料を抜く操作は行っていない。
・燃料タンクから燃料を完全に抜いておくと保管時にガソリン臭が殆ど気にならない。
・機体は現場で余ったガソリンで汚れを落とし、アルコールで全体を拭いておくと、ガソリン臭がしません。
・機体は部屋の中ではエンジンを下側にして保管。今までのところ不具合は発生していない。
◇燃料系
燃料ポンプの吸い込み側にフィルタを取り付けて、ガソリンの移動(携行タンク→計量容器、混合容器→燃料タンク)は全て燃料ポンプで行っている。こうすると燃料タンクにゴミが入ることを防止できる。現時点では完璧。
燃料ポンプのチューブは最初はガソリン用の透明ビニールを使用したが、冬場に硬化してNG。
現在は赤色のチューブ(ホームセンタでガソリン用として200円/m程度で販売)を使用中。シリコンチューブのような感触、冬場でも硬化せず、耐ガソリン性もあり具合が良い。
なお、燃料タンク内からエンジンまでの配管は模型店で入手できる黒色のチューブを使用。今までのところ腐食、空気漏れ等の問題は発生していない。
燃料タンク内にはフィルタを使用していない。(これは150ccの燃料タンク内に入るフィルタが無いため)今のところ問題なし。(2010年6月10日)
◇2.4ギガ化
現在使用中の送信機PCM9XIIは購入から5年近く経過。経年変化/劣化の程度は不明だが、安全上気に掛かるところ。一方で、電波障害の安全性の観点からも、そろそろ2.4ギガ化をしようと考えていた。
以前から気にかけていたDSX11が発売されたのを機に送受信機を購入。送信機は9XIIに比べるといかめしい面構え、見慣れると問題なし。
肩レバーの位置が裏面に配置される等、9XIIとは微妙に異なるが、操作性は格段に向上している様子。
まずは飛行回数の多いフライベビーに搭載。(2010年6月27日)
◇移行完了
PCM9XIIの設定データをそのまま入力すると完全に移行できた様子。モニタ表示で矛盾がないかもチェック済みなので完璧。
この送信機の操作性は9XIIからかなり改良されており使いやすくなっている。。サーボもサクサク動くような・・・気がする。
受信器/イグニション用の電池もこの機会にメンテナンス。充電器で充放電を2回実行しておいた。(2010年7月8日)
◇飛ばしてみて
最初に飛行場で距離テスト。テストモード(電波出力を落とした状態)で30m位離れて異常がないことを確認。
実際に飛ばしてみると操作性に違和感もなく快適でした。本日で103回目。(2010年7月19日)
エンジンについて
今回、花畑さんが同じFG20を購入、実際に配管からブレークイン、そして初飛行まで見届けることができた。
私のFG20はブレークインに失敗してメーカ送りとなったが、その反省を踏まえて、次のような手順で調整。
(1)エンジン始動後、スロットル全開で即座にニードルを開いて甘めで(約5000rpm)10分×2回
(2)約7500rpmで10分×1回、この状態では回転むらがあるが徐々に回転むらが少なくなっていく。
(3)ニードルを絞ってピーク近くで回して(約8500rpm)、スロットル全開−全閉を繰り返す。10分×1回。この段階でも約2000rpmで延々と回り続けます。また、全開状態では回転むらも殆ど無かった。
(4)初飛行、実際に上空にあげると思った以上に甘めではあったがエンストせずに、初飛行は上手くいった。
※最初の始動時に超甘めで回すことが肝要です。(2010年7月21日)
エンジン不調
花畑さんのFG20が始動しなくなった。前回までは好調だったのに・・・。
飛行場で色々と調べたたが原因は不明。以下のような状況
(1)燃料系を疑いフィルタを外して吹いてみると粘性の高い液体が出てきた。これが原因か?
(2)点火系も疑って新しいプラグに変更
しかし結局エンジンは始動せず。当日は諦めて帰還。点火ユニットか?
メーカに問い合わせたところ、点火系が怪しいとのこと。調べ方は、「プラグキャップを外してエンジンを回すとプラグキャップの中でカチカチと放電音がするかを確認」とのこと。
(3)その通りにやってみるとカチカチと音がした
点火ユニットは正常。
(4)プラグ(エンジンから外した状態で)にプラグキャップを取り付けてエンジンを回してみると放電しない
(5)念のため古いプラグに交換してみると放電!
原因は新しいプラグのようだ。以前からプラグにプラグキャップを嵌め込むのに力が必要、キャップ中の絶縁ゴムがきつく、新しいプラグの頭が電極に接触しないのが原因のようだ。
(6))これでエンジンを回してみると無事に始動。
エンジンが始動しないのはフィルタの詰まりが第1の原因、念のために交換した新しいプラグが第2の原因のようだ。原因が分かって良かった。
ただしプラグキャップがきつい点は何らかの対策が必要、プラグ交換時期までには解決しておかないと・・・。(2010年11月6日)
電源周り
受信機と点火系の電源は、各々ニッケル水素のIntellect750mAhを使用しているが、定期的にリサイクル充放電を行わないと十分に充電できないような感じ。
先日も同じ電池を使用した仲間の機体が電池切れでアウトになった。
今回、受信機は2セルのリポ電池+K&Sのレギュレータ、点火系は単4のエネループに変更、以前より安心です。(2010年11月30日)

プラグ交換
飛行回数は150回を超えたので定期的にプラグ交換。プラグキャップを外すと何故か汚れたオイルがプラグ外側に付着していた。どこから侵入したのか疑問。
プラグの交換を済ませて、燃料配管とフィルタのチェック、気になる箇所を新しいチューブと交換。
ついでにマフラーを外してガソリンで洗浄。通路を塞ぐほどカーボンが堆積しておらず安心。(2011年10月2日)
エンスト
スロットルサーボを交換した後、アイドリング回転が時間とともに変わる現象が発生。着陸直前でエンストすることもあった。
スロットルリンケージを調べるとスロットル全閉付近が渋く、サーボに無理がかかっている様子。サーボ交換時に適当な調整をしたリンケージを再調整したところ、滑らかに作動するようになった。
エンジンの調整/整備方法に関して斉藤製作所に電話した折りにプラグのことやイグニションユニットに話がおよび、不調になったらプラグを交換してみること、経年劣化で火花が弱くなることがあるのでイグニッションユニットは6V、できればリポ2セルで駆動すると良いとのアドバイスがあった。ユニットには9Vまでの電圧を印加できる様子。
受信機に続き点火系もリポ2セル+レギュレータに変えようと思っていた矢先で、今回2セルを直結するように改造。(2012年6月22日)
エンジン周りのねじの緩みをチェック、フイルムの緩みをとってメンテナンス完了(2012年6月23日)。
エンジン快調
リンケージと点火ユニットの高電圧化でエンジンは絶好調になりました。飛ばしていて気持ち良いです。
飛行回数が分からなくなったので、200回から再カウント、本日で206回。
飛行回数に比例してタイヤの摩耗が顕著になってきた。実は、某HKで同じサイズのタイヤを入手。マトリックス製のものの完璧なコピー。
しかし、タイヤの材質が別物。何か硬いプラスチックみたいでクッション性能は最悪。残念ながら使い物になりません。

エンジン整備
エンジンがかからなくなりメーカに送って分解清掃してもらった。懸念していたカーボンの付着は少なかったとのことで、作動確認後に戻ってきました。
エンジンがかからない理由は、要はスタータのバッテリの劣化で、エンジンを回し切れなくなったのが原因(恥)。
本日、無事に始動。清掃のお陰で、好調な状態に戻った。特記すべきは、エンジンが静かになったこと、レスポンスが良くなったこと、アイドル回転が安定したこと。
ガソリン4stなのでオイルの影響でカーボン付着は宿命、時々分解清掃がお薦め。本日5フライトで211回目となりました。(2013年2月3日)


<飛行編>

準備完了
パイロットはグレートプレーン社製の1/5スケールのもの。時代背景が合っているかどうか?ですが、ノスタルジックです。
計器類はキット付属のシールを貼り付けました。コックピットの右側のスイッチはイグニッションへの電源スイッチ、受信機の電源スイッチは胴体左側に配置して、イグニッション系からの距離を稼いでいます。これで準備完了(2009年8月19日)
無事に飛びました
午前中は雨模様、とりあえず飛行場に行ってみると不思議と雨は降っていない。そのうち皆さんが集まり、晴天に!
この機体、良く飛ぶという確信を得ているので何の迷いもなくエンジン始動。エンジンは一発でかかり快調。最後の舵のチェックを行い離陸。軽々と飛び上がり上空へ、周回飛行しながらトリムを合わせる。
少しエルロン方向が不安定かなと思いながらスロットル全開にすると少しもたつく感じ、そういえば全体的にエンジンが綺麗に回っていないような感じ。甘すぎたようだ。
暫く飛ばして着陸へ。スローは予め2000rpmに設定、この回転でも適当にエンジンブレーキが掛かり綺麗に降りてきた。
接地も上手くいきエンジンが止まることなく、タキシングで戻ってきた。
こんなことで初飛行は無事に終了しました。
2度目はニードルを絞って飛行。今度はエンジン快調、ロール/ループ/ストールターンなどは軽々とこなし、背面飛行も非常に安定している。
最初に感じたロール方向の不安定感はトリムを合わせて解消、低空で振り回しても失速する気配はありません。
スローは1800rpmまで下げたところエンジンブレーキが利いて着陸が益々楽になった。
本日は4回飛行、独特のエンジン音は癖になります。機体とエンジンが上手くマッチしており大変飛ばしやすい機体です。初飛行は満足できる結果になりました。(2009年8月22日)
(メモ)
バッテリ充電量(4回飛行後) IG系330mAh、受信機系300mAh
本日も快調でしたが・・・
本日も晴天に恵まれフライベビー号は快調に飛行回数を重ねています。本日で8フライト、機体に慣れてきたので上空でほんの少し過激に飛ばしてみましたが、特に変な挙動をすることもなく、飛ばしていて安心できます。
エンジンも快調でした。
帰宅後に各部をチェックして増し締め。燃料タンクからカラカラ音がするので調べてみると、重りが外れていました。燃料タンクを取り外して(少し大変したが)タンクを開けてみると、チューブが裂けていました。いつ重りが外れたのか不明ですが、分かって良かったです。
チューブを取り替えタンクを元に戻して復活。ガソリン対応の部品を使った燃料系統のチェックは必須のようです。(2009年8月23日)
機体の汚れ
飛行中のマフラーからの黒い廃油が機体に付着するが、飛行後にすぐにアルコールを吹く付けておくと後で取れやすくなる。それでも取れない場合はガソリンで拭き取ると綺麗になります。
帰宅後に、汚れのひどい部分をガソリンで拭き取った後に、アルコールで全体を拭き取ると、ガソリン臭と一緒に汚れも取れます。
本日4フライト
ブリーザからの廃油をためるキャッチタンクは百円ショップで見つけた20ccの細長い容器を使用。この容器は主脚にグラステープで取り付けるようにしている。
本日は4フライトで400ccを消費。風が強く影響を心配したが、飛ばしてみると不思議なほど風に強い。3.5Kgの重さのお陰か・・・。一方、着陸時はホバリング状態でフワリと降りてくる。
風に対する挙動は予想外、この機体は風に強く飛ばしやすいです。
混合ガソリンを作るところから始まって、燃料供給や飛行後の機体の清掃、ガソリンの保管等の全体的な運用を上手く出来るようになったので、ガソリン臭に悩まされることなく機体の保管、運搬ができます。(2009年8月30日)
廃油処理
本日までに24フライト。メインニードルを絞り込むに従ってブリーザからの廃油が少なくなってきた。これならキャッチタンクを廃止できそうなので、マフラーから抜くように変更した。
エンジンは快調、一発で始動して飛行中にエンジン停止したこともない。3500gの機体なので、上空でホバリング状態から軽々と垂直に引き上げることもできる(下品ですが)。
機体の特性上、着陸は楽々でこれまで機体は無傷、翼端を擦ることもないです。(2009年9月27日)

廃油処理〜その後
実際に飛ばしてみました。廃油をマフラから抜いても機体の汚れはさほど変わらなかった。キャッチタンクの取り付け取り外しの手間がかからないだけ楽になりました。(2009年10月3日)

メモ 飛行回数:30回(2009年10月4日)
エンジン始動
エンジン始動はスタータを使用しているが、先週、ひょんなことから手動でかけることができた。その時に使用したのがこのスティック。トシさんから借用した年季の入ったものです。
本日は最初だけスタータでエンジンを回して燃料を呼び込んで、その後は、このスティックで始動。始動性が驚くほど良く、最スローでエンジンがかかるので全く恐怖感がありません。
本日までの飛行回数:42回(2009年10月31日)

最悪です
本日は新しい燃料で飛ばした。最初は絶好調でしたが2回目の途中から吹き上がりが悪くなってきた。何故〜?
燃料系を調べるとフィルタが詰まったような状態になっていた。フィルタをはずしてエンジンを回してみると少し改善。
次にプラグを外して調べるとカーボンが付着して真っ黒。きれいに清掃して回すと更に改善。しかし絶好調とはいかず、高回転で時々失火したような状態になる。
どうも前回の外れの燃料が燃料系や点火系に悪影響を与えたようだ。
帰宅後にエンジンを下ろして清掃。マフラの中にはカーボンが大量に付着していた。キャブレターにはガソリンを流して清掃。
あとは燃料タンク内も含めて配管をチェックする必要がある。元に戻れば良いが。(2009年11月28日)

燃料タンクの配管もすべてチェックしたが特に問題なし。これまでタンクへの給油排油は2本のエアー吸入パイプの一方から行っていたので、タンク内からガソリンを完璧に抜くのが難しかった。
今回はメインパイプの途中から燃料を出入れできるようにジョイントを設けてここからタンクに直接給油できるようにした。これでエンジン停止時に燃料カットで停止でき、キャブ内に燃料を残さないようにすることができる。
点火プラグも新品を装着。これでエンジンが快調になることを願うばかりです。(2009年11月29日)

斉藤製作所に電話して今回の症状を相談したところ、点火系、特にプラグが怪しいという回答を得た。ガソリンエンジンの場合、点火温度が高く、FG20用のプラグは小型で熱的に厳しく、碍子の劣化を含めて不具合が発生しているようだ。
今回は粗悪ガソリンで失火が多発してこれもプラグを傷める原因かもしれないととのこと。また、飛行回数50回というのもプラグの寿命に近いかな〜というような感じだった。
少なくてもエンジンが始動して回転数8500rpm位まで吹き上がるので、
@点火ユニットに異常はないだろう
A排気バルブにカーボン等が付着しているとも思えない
との回答。いつもながら丁寧な対応でした。
すでにプラグは交換済み次回の飛行が楽しみです。(2009年12月2日)
問題解決
不調のエンジンは絶好調になった。間違いなくプラグ交換によるもので、エンジンは滑らかに回り、静かになり、おまけに排気も綺麗になり機体の汚れも少なくなった。スローも非常に安定。
これほどとは・・・
飛行回数本日3回で58回(2009年12月6日)
スタータ
ヤマさんから頂いたスタータ、最近少し非力な感じがする。どうもニッケル水素バッテリがお草臥れの様子。何度がサイクル充放電を繰り返したが1300mAh位しか入らなくなった。
そこで手持ちのGoldbee60+鉛蓄電池で運用、なんと軽々とエンジンを回します。このスタータは18年前にエンジンへりを始めた時に購入したもの。松下電池製でしっかりしています。
タンク内に異物
先日タンクを分解したと時にバスコークがタンク内に残ってしまったようで、飛行時には異常なかったものの、最後にガソリンを抜いたときにパイプが詰まってしまった。タンクを再度分解してバスコークを完全に取り除いたが、飛行時にエンストしなくて良かったです。(2009年12月15日)。(60回)

配線コードの交換
このスタータはエンジンを回し切らないことが時々ある。おそらく出力がFG20に対してぎりぎりの状態にあるためと思われる。以前、配線コードを変えると良いと聞いたことがあるので実行。ヨドバシカメラで仕入れたスピーカコード、500円/mの比較的太いコード。
結果はOK、明らかにパワーアップして本日は軽々とエンジンを回してくれました。(2010年2月21日)(72回)
オイルはキャストロールのパワー1を使用しているが、O形さんからクロッツが良いと聞いて・・・少し分けてもらって使用。
驚いたことに排気がきれいで機体の汚れ方が違います。これは良いかも。次回はこのオイルを買うことにしました。
飛行後にタンクからガソリンを完全に抜くためにT字配管としている。これが非常に有効で、機体を家に持ち込んでも殆ど臭いがしません。
本日で81回目のフライト。プラグは50回目に交換済み、その後は快調です。(2010年3月28日)


<製作編>

ガソリン機への挑戦
電動機がパワフルに飛ぶようになりエンジン機は封印。飛行場の問題もありエンジン機を飛ばすことはないと思っていた。
しかし、電動機も大型化してくると動力系の難しさがあり、また、正直、モータ音では物足りない、と贅沢なことを考えるようになった。
現在お邪魔している飛行場は近所との関係で4stエンジン機のみが飛行可能。この環境が維持できているうちに4st90クラスの(私にとっては)大型機を製作することにした。折角なので4stガソリン機に挑戦。
まずは機体の製作から。(2009年4月26日)

本日の収穫
ガソリン機を飛ばしておられるO形さんからガソリン用燃料タンク一式を頂いた。このタンクはFG36用のもので大容量、小さなタンクに交換が必要かもしれない。
また、主翼のカンザシに使えるアルミパイプと受け部材も頂いた。2mの一枚翼は取り扱いが大変なので分割式にすることを検討している。
FG20はグローエンジンに比べて振動が少ないのでエンジンマウント周りを必要以上に補強する必要はないとのこと。
先人のノウハウは貴重です。(2009年4月29日)
製作準備
エンジンはSAITOのFG20に決めている。専用のエンジンマウントを使用することを前提にすると防火壁の位置を見直す必要がある。
結果、防火壁を10mmほど後方に下げると丁度良い。構造上、何も問題ないと思われる。
主翼の2分割も考えているが、翼厚が意外に薄く、先日入手したアルミパイプでは少し無理がある。
また、前脚の固定方法が独特で、前側は胴体、後側は主翼下面に固定するようになっている。
強度を確保しておく必要があるので、無理に2分割すると不具合が出そうな予感。2分割はあきらめたほうが良さそう。
ぼちぼち製作開始です。(2009年5月15日)

胴体製作中
さすがにテトラのキット、胴枠の位置決め用の治具が用意されている。この治具で捻れのない胴体を製作できる。このアイデアは頂き。
各々の部品には必要な加工、例えばテーパ加工が施されている。素材のブロックしか入っていないSIG社のキットとは違います(笑)。
お陰で製作はサクサク進みます。防火壁を10mmだけ後退させる加工も上手くいきました。(2009年5月16日)
エンジンマウントはM4ネジ+爪付きナットで固定するので防火壁の裏側にベニア板を接着しておいた。
主脚はM3ネジで取り付けるがそのための爪付きナットも取り付けておいた。
防火壁と燃料タンク室はエポキシ接着剤を塗布して耐ガソリンに対処。
エンジンマウントの実物を入手して最終的な位置を決める必要がある。胴体の製作はこの状態で中断。
水平尾翼、垂直尾翼を製作。各バルサ材は正確に加工が施されているので作業が容易です。(2009年5月21日)
主翼製作中
本機はレーザカットのキットではないが、各部品の加工精度が高く殆ど修正することなく組み上げることができる。
主翼は片翼ずつ同じものを作らないように注意して組み上げた。
他のメーカのキットでは片翼ずつプランクを済ませてから左右合体という場合が多い。
この機体は合体してからプランクを行うようになっている。治具との関係でこの組み立て方法になると思われる。
左右の連結はベニヤ板+エポキシで行うが図面の指示通りの構造では少し不安なので少し補強しておいた。最終的には接合部をグラスで補強する予定なので、あまり神経質になる必要もないが・・・。
翼幅1.9mはデカイですが、最近は2mクラスの電動機を飛ばすこともありこの大きさにも慣れてきました(笑)。(2009年5月26日)
ほぼ生地完成!
胴体はエンジンマウント周りを残して完成。主翼もほぼ完成、サンディングに移る段階となりました。
主翼は一本もので1.9mあるが、完全に矩形のデカスカイカンガルー号(分割前の2m)の時の扱い難さは感じない。10cmの差か又は翼端が丸くなっているからか?不思議である。
デカイので部屋の中で写真撮るのがおっくうです。(2009年5月31日)
エンジンマウント取り付け
マウントを入手できたので実際に防火壁に取り付けて爪付きナットの位置を調整、爪付きナットはエポキシで接着。この作業、胴体の前側をプランクする前に行うのが正解。プランクしてしまうと微調整が難しくなります。
プランク後にエンジンマウントに付属してきた(?)エンジンを取り付けてみた。ばっちりですが、キャブ後側と防火壁との間に殆ど距離がないので、穴をあける必要有り。過給用の空気を取り入れるためのようです。(2009年6月4日)
生地完成
残ったバルサ材を取り付け、エンジン周り及び燃料タンク空間に再度エポキシ接着剤を塗布して生地完成。
胴体及び尾翼周りをサンディングして気になる箇所をパテ埋め。
胴体をデカスカイカンガルーと並べてみると互角です。
FG20を取り出して眺めてみるとしっかりした作り、さすがに斉藤製作所のエンジンです。このクラスは初めての大きさ、おまけにガソリンエンジンなので、まずは燃料タンクの配管処理等の情報収集を行う必要があります。(2009年6月6日)
主翼補強
主翼の中央部はグラス補強。必要な大きさに合わせてグラス繊維布にマスキングテープを貼り付けてカット。
このグラス布にスコッチ77を吹き付けて主翼に仮固定。仕上げ用エポキシ接着剤(Z-POXY)を塗布して良く伸ばし、レジ袋で押さえて放置。
このままでは段差があるので、ポリパテで埋めてサンディングする予定。
瞬間接着剤
瞬間接着剤はOK模型のバルサ用を使用することが多いが、接着箇所によってはボンドのアロンアルファの高粘度(木工用)や中粘度を併用する。低中高の3種類の粘度を使い分けると製作が上手くいきます。
メカの調達
ヤマさんから標準サーボ4個(フタバ3001)、スタータ(バッテリ一体式)、棒ヒンジ、大型機用の尾輪セットを頂いた。
最近デカスカイカンガルー号の登場で陰が薄くなったオリジナルのスカイカンガルー号(メカ+アンプ付き)と交換ということで手打ちしました。(2009年6月7日)
主翼固定
胴体に主翼を取り付けてみた。主翼は前後2本のボルトで固定するが、隙間無く取り付きほっとした。前脚と主翼との取り付けも上手くいった。
尾輪はキットに付属の尾輪セットを使用。専用部品だけに上手く機能します。.
カウリングの加工
エンジンを取り付けてカウリングに開ける穴の大きさを決定。厚紙を使ってヘッドの形状に合わせて穴を開け、カウリングに書き写すことになる。
カウリングにはOS90に合わせた線が書き込んであるが、このエンジンとは形状が全く異なっていた。
ここで問題発生。さてマフラーの向きをどうするか・・・。図面上は排気口が胴体下面に向くようになっているが、この場合は排気パイプがカウリング内にあるのでメンテナンスに難ありか。
マフラーを胴体側面に沿うように配置すればメンテナンスが簡単で排気熱の問題も発生しないように思うが。要検討。(2009年6月9日)
サンディング完了
高速道路の料金1000円を利用して帰省(山口県東部)。実家から車で10分の「白壁の町」に久しぶりに行ってみた。
すっかり観光地、高校の同級生の商家も見学コースの中に組み込まれていました。
帰省の目的は両親の様子をみること。相変わらず元気で良かったです。
実家の庭先で皆と話をしながらサンディングに励みました。お陰でそこそこの出来になりました。
スタータ
先日ヤマさんから頂いたスタータモータの電源としてニッカド2パック(12セル)を購入しようかどうか迷っていた。
スカイカンガルー号を渡しに行った折に使用していないニッカドパックがあるというので又も頂くことが出来た。
暫く使用していないので充電器EOS1210iでサイクル充放電したところ、上手く目覚めました。スタータモータは元気に回ります。(2009年6月13日)
カウリング
タイヤはマトリックスの100mmタイやを用意。タイヤを取り付けることで、その後の細々した作業が楽に出来るようになった。
カウリングに穴をあけて取り付けてみると、回転センサと干渉することが判明。干渉部分に穴をあける必要ありです。点火プラグのプラグキャップも干渉することは明らか、カウリングは穴だらけになりそうです。冷却性は良いでしょうが(笑)。
燃料タンク
タンクは皆さんから薦められたIM製150ccにした。本来ならタンク内にフィルタ付き重りを入れるところだが、このタンクに入る適当なものがないので、フィルタ無しとした。勿論、ゴムキャップはガソリン用に交換。
燃料の供給方法を工夫してタンク内に異物が入らないようにすれば大丈夫なようだ。タンクとキャブレターとの間にはガソリン対応のファイルタを挿入した。
タンク内のチューブにはIM製の柔軟なチューブを使用した。高価ですが・・タンク内で重りがスムーズに動きます。
なお、説明書では燃費10cc/分、イグニションシステムの電気消費量13mAh/分とのこと。
イグニッション系
イグニッションユニットは、防火壁のエンジン下側に配置。受信機/サーボとの距離を取る必要からもこの位置が良いと思われる。
ペラは15×8を用意した。機体の構造上、地面とのクリアランスは十分あります。

ぼちぼち進行中
仕事が忙しくて夜な夜なの作業もできずに停滞中。
サーボはエルロン/エレベータ/スロットルはフタバ3001、ラダーはJR539とした。受信機はJRのPCM7ch、電動ヘリ「スーパーボイジャーE」から拝借です。
フイルムはオラカバのダークブルーとフライトイエローを購入。デザインは色々考えましたが結局は箱の写真のままにします。(2009年7月1日)
フイルム貼り
本日は胴体、尾翼、エルロンまで終了。
主翼はエルロンサーボの取り付け部の加工が済んでいるので、フイルム貼りは簡単。
水平尾翼を仮に取り付けてみると、結構かさばります。(2009年7月5日)
フイルム貼り完了!
この大きさになると平日の夜に主翼のフイルム貼りをする気になりません。
週末にまとまった時間が取れたので一気にフイルム貼りを完了。ラダーは赤白のストライプで視認性が良さそう。
必要なメカや部材はほぼ揃っているので、来週からは少しづつ作業を進めることができます。(2009年7月12日)
リンケージ完了
ラダーはワイヤ引きとした。エルロンは別売のサーボホーンカバーを使用。図面上で指定されているだけにジャストフィット。ポりカの黄色で着色。
リンケージ系は図面上で事前に長さや角度を調整したのでスムーズに作動します。
ほぼ完成
カウリングはホルツの青色の中から近いものを選択して塗った。・・・が、結果的にはフイルムの色とは違います。いつものことです(笑)。
操縦席の縁にはホームセンターで仕入れたゴム製のもの、これはなかなか良いです。
残作業はアンテナや配線系の処理、及びシールを切ったり貼ったりする艤装、あと1日あれば飛行可能になりそうです。(2009年7月19日)
完成!
受信機、バッテリの位置を決めて固定。タンク横にはイグニション用のバッテリも配置。
エンジン周りの配線/配管を整理してエンコン用リンケージも完了。
キット付属のシールを主翼/胴体に貼り付け、胴体の後方には赤色と白色のフイルムでストライプを入れた。視認性がよさそうである。
本日、予定通り1日かかったが、何とか飛ばせる状態になった。製作を始めて丁度3ヶ月、自分としては満足できる仕上げになりました。パチパチパチ!
エンジンは上手く始動してくれるかな〜。パイロットはどうしようか、ネジ類にロックタイトの塗布は大丈夫か・・・初飛行までには時間があるので再度よく確認します。(2009年7月20日)
エンジン始動 撃沈!
朝からガソリン、オイル、ガソリン携行缶、計量等を準備して飛行場へ。
現場で混合ガソリンを調合していざスタ−タON。何と一発で始動、ニードル甘めでスロットル全開で快調に回ってましたが約1分後に突然停止。
その後、ペラを手で回してみるも特定の位置でロック状態、どこかが壊れてます。オーバーヒートした様子もなく停止前に異音も発生しなかったし・・・何が原因なのか?です。本日メーカに状況を説明してエンジンを発送、どうなることか。
本日は同じくSAITOの125を搭載したOさんのレアベアもエンジン慣らし。こちらは無事に始動しましたが、スタータ能力の問題もあり決して順調ではありませんでした。
このクラスになると色々と有りますが、これが楽しいです!(2009年8月1日)
エンジン帰還
エンジンは先週土曜日にメーカへ発送して月曜日に到着。エンジンが停止するまでの状況を詳細なレポートを添付すると共に、月曜に電話で状況を報告。
要は、最初の2タンク位はエンジンが止まる寸前の状態で回さないと今回のようなことになるとのこと。
説明書にはそれらしく書いてあるのですが、文面では事の重大さが伝わってこないので・・・。エンジンを回す前に電話して聞いておけば良かったと反省。
本日、エンジンが帰ってきました。今回はメーカさんのほうでエンジンを回して頂いたので、ブレークインの最初の段階は終わっていました。
で、気になる修理代は無償でした(感謝感謝)。納品書には何をどうしてどうなったというのが書いてないので、月曜日にお礼をかねて聞いてみよう。(2009年8月8日)
エンジン快調
本日は小雨模様、しかし何故か飛行場は降雨なし。
昨日届いたエンジンに再度挑戦。エンジンは一発で始動。メーカさんに電話でどんな状態で回すのか聞いていたので、そのようにニードルを甘くして2タンク。
途中でtoshiさんが様子を見に来てくれた。説明書の通りに更に2タンク回した。スローニードルも少し調整して、最終的には1800rpm−8500rpmで快調に回ってくれた。さすがにガソリンエンジン、1800rpmで止まる気配も無く、そこからスロットル全開にしても滑らかに回転が上がっていきます。
これでブレークインは終了。あとは飛ばしながらの調整なります。初飛行は8月22日または23日に決めました。
このエンジン一発で始動し振動も少なく取り扱いが簡単です。ただし、ガソリン用具一式がかさばり、臭いも残ります(笑)。(2009年8月9日)
メモ
ブリーザー:4タンク分(600cc)でキャッチタンク20cc排出
体重測定
手持ちの計りはキッチン用の1kgのもので、機体を分解して重量を計って合算するのにも限界があり不便。
ネットオークションを調べると1500円でMax40kg(精度20g)があったので落札。色々なものを計ってみると精度が良くラジコン用には十分である。
実際に測定してみると、胴体:2690g、主翼:700gで、合計3380gとなった。飛行中は燃料150gが加算されるとしても、非常に軽量である。設計図には90クラスで3200g〜3300gとなっており、さほど重量増になっていないのに驚いた。
これは良く飛ぶに違いありません。(2009年8月13日)


<戻る>