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萱場式A3−1号

<飛行編>

初飛行
皆さんから無理はしないようにという忠告を頂いている。幸い本日の午前中は無風に近く、草の多い場所で投げてみた。
第1投、手を離れた機体は見事宙返り、ヒエ〜、幸い無傷で生還、予想はしていたがびっくりしました。トリムを調整して第2投、何とか水平飛行をするもヘロヘロ。
機首に30g程度のウエイトを積んで投げてみると綺麗に水平飛行できるようになった。エルロンを切って旋回・・・曲がりません、ラダーで何とか旋回はしたが、ラダーを深く打ってしまい、いきなりスピンに入って墜落。砂浜に落ちたので今回も無傷。
これは一筋縄ではいきません。
水平飛行時の安定性は良いが、旋回時に翼端から失速に入りやすいようだ。捻り下げが不足?。で、エレボンを少し跳ね上げ気味に設定して、重心を合わせながら適切な設定を探った。
この後で何とか旋回できるようにはなったが、実際に風のある中で上手く飛ぶかは未知数の状態。何度か着陸を繰り返すうちにエレボンサーボがギヤ欠けして本日は終了。
さすがに何度も投げては着陸したので、細かな傷が入るは、スキッドは根本から折れるは、最後の着陸で隠れた石に当たって前縁が破損するは・・・今日は惨敗でした。帰宅後に修理、飛ばせる状態に戻った。
動力無しの無尾翼機、かなりハードルが高いです。第一に翼端失速の限界を体得しないと山で遭難することは必至です。(2009年3月28日)
上手く飛びました
一条氏の製作記事を読み直してみると、
@エルロンの舵角は多め
Aラダーを固定(不作動)にして飛ばしてみるとエルロンを打っても直進し続け、少しづつ旋回
Bラダーの舵角は10〜15度
とのこと。ラダーの舵角を大きくすると旋回時に機首下げの癖がひどいようなのでエルロン→ラダーミキシングを掛けてラダーの大舵を打たないようにしてみた。
何度か投げてトリムを調整、旋回が上手くいくようになってきた。飛行の様子を見ていた仲間から、もう少し前重心にしてみたらというアドバイスを受けて+15gのウエイトを追加。
これが大正解、急に舵が利くようになり思うように旋回できるようになった。ヤッターという感じ、やっと飛びました。
でも機体は満身創痍、投げた途端に風にあおられて宙返り、機首を破損。グラステープで補修しながらの飛行テストでした。
<設定情報>
本日の状態での機体データをとりました。今後の参考に。
全長:580mm、全幅:1500mm、翼面積:39dm2、重量:660g、翼型:NACA23012
捻り下げ:5度(製作誤差で4度位?)

重心位置
計算ソフトを使用して、
翼根コード380mm、翼端コード:170mm、後退角28度、CGポジション20%(通常位置)とすると230mmとなる。
本日の設定では結局225mmとなった。

エレボン初期跳ね上げ:5mm、エルロン舵角:上10mm、下7mm、エレベータ舵角:上下共に8mm、ラダー舵角:左右共に40mm
エルロン→ラダーミキシングでラダーは左右25mm移動
(2009年3月29日)
修理/微調整完了
破損した機首を修理、折れたスキッドは航空ベニアで作り直した。
重心位置には印をつけて、その位置を釣り下げることができるようにした。機首のバッテリ、ウエイトを固定。
リンケージも無理がないように微調整。これで全て修理完了。山に持って行く日が待ち遠しいです。(2009年3月31日)
時々飛ばしています
久しぶりに土手ソアリング、目の前を往復させるだけですがその姿は魅力的です。
パイロットは「かものはしかも」君に頑張ってもらってますが、目の前を飛ばすと正直物足りない感あり。オークッションでレトロな感じの人形を落札750円。
この機体にちょうど良い1/6のスケール、胴体の下部をカットして上手く納まりました。
ステファンという名前がついていますが、遠目には日本人に・・・見えません(笑)。スケール感アップ!(2010年12月4日)
スピン
今回も久しぶりに土手ソアリング。
ぎりぎり浮く程度の風の中で機体の挙動をみながら操縦、適度な緊張感が楽しいです。
土手に沿って往復させるがスピンに入る限界を探りながら旋回・・・で、風が弱くなった時に見事にスピンに入り墜落。
目の高さで飛ばしていたので機首が少し潰れただけで飛行には問題なし。
この機体、飛行中は安定はしていますが旋回するには慣れが必要。独特の操縦感覚は癖になります。面白い機体です。
本日はパイロットのステファンが良く見えました。(2011年10月1日)

本日は強風の中を長時間飛ばすことができた。この機体は厚翼なので速度は出ないが、進入性が良く風に負けることなく走ってくれます。
エレベータとラダーを上手く使えばタイトな旋回も可能、設計者の一条氏の製作記事の通りのイメージで飛んでくれます。
強風時の発航は少し下向きに投げること、上向きに投げると急激に頭上げを起こしてその場で宙返り→撃沈となります。
まあ、この機体を飛ばしているのは日本に何人も居ないと思うので、こんな情報も参考にならないか・・・(笑)。(2011年10月2日)


<製作編>

構想(というか妄想)
過去のラジコン技術誌をデータベース化、製作意欲が湧く機体をたくさん発掘できた。
その中でも目を引いたのがこの機体。設計者は一条卓也氏で1976年4月に掲載された。ガルモデルからキット化されたか否かは不明。
この機体で気になる点が2つ。1点目は重心位置の記載がないこと。2点目はSカンバー翼を採用していることである。
重心位置についてはデータベースを調べてみると、2005年4月号に求め方の詳細な解説があり解決。
Sカンバーはリブの切り出しや製作が難しくなるので避けたいところ。2002年10月号にホルテンVの製作記事があり、Sカンバーではなく準対象翼+ねじり下げで滑空性能を向上させた例があった。これで問題解決。
図面を拡大して原寸図を準備。機体全体は1.5mmバルサ中心になっている。バルサ材の調達から作業開始だが、本当に完成にたどり着けるかどうか自信ないです!(2009年2月17日)
材料は揃ったが
翼型の原寸図の準備完了。メカは廃棄予定のEPP機から拝借。バルサ材の調達完了。フイルムはミニモア製作の余りのテックスフイルムを用意。
さて強烈なテーパー翼で捻り下げのついた翼を正確に組み上げるには治具が必要か・・・。簡単かつ正確な製作方法を考えないといけないデス。(2009年2月24日)
リブ切り出し完了
ベニヤ板で製作したテンプレートに22枚(片翼11枚)のバルサを挟み込んで整形。
テーパ比が大きいので左右の翼で微妙に大きさが異なるのでこれを修正。スパーの入る溝を形成して完成。(2009年2月26日)
製作進行中
主翼の組み立ては後縁に捻り下げ用の治具を配置して行った。組み立ては簡単そうで意外に難しく・・・詳細は省いて・・・概ね完成。主翼のスパンは150cm、中央リブの翼弦は約40cm。
ラダーは4mmバルサから切り出して完成。
図面では胴体は主翼からゴンドラ状につり下げるようになっている。しかし、構造を上手く理解できないので・・・自分で考えることにした。(2009年3月1日)
胴体着手
バルサで胴枠を作り主翼の強度部に接着。その後、胴体の側部及び下部を1.5mmの航空ベニアで作り、胴枠に沿って接着。
垂直尾翼は胴体側部の航空ベニアで挟み込み、位置を微調整して接着。
これで基本的部品は全て一体になった。この時点での重量は240g。完成重量は700g(設計図に記載)になっている。
最近の軽量メカのお陰で(重心さえあえば)劇的に軽くなるが、スロープで飛ばすので軽く作っても仕方がない。
要部の補強を遠慮なくしておこう。
情報
ネット上に興味深い情報を発見。
@全翼機の重心を計算するサイト(RC実験工房さんで紹介あり)
http://fwcg.3dzone.dk/
※リンクに登録しました。

A萱場式1号機(本機)のキット存在
YAHOOオークションで発見。ガルモデル製であり全幅180cm全長69cm、製作中の本機の1.2倍の大きさ。
1973年までのRC技術には紹介されていないの、もっと古いキットかもしれない。謎です。数日間は「カヤバ式」で検索するとヒットします。
オークションなので写真が消えないうちに勝手にコピーしました。出品者さんスミマセン。(2009年3月3日)
※25,500円で落札、ヒェ〜。
生地完成
垂直尾翼の根本は1mmバルサでプランク。
この段階でサーボの配線を済ませアンテナ線を組み込んで主翼をプランクした。
胴体は2mmバルサを10mm幅の短冊状にカットして胴枠に貼り付けた。これが簡単なようで難しいです。形を整えるために瞬間接着剤を使用。サンディングで苦労するのは分かっているが・・・。
これで生地完成。
サンディング
飛行場でぼちぼちサンディング。予想通り胴体は苦労したが形になってきた。
大まかにサンディングを済ませて凹凸をパテで埋めて再度サンディング。
細かな所は残っているがほぼ完了!
妄想から現実へ
サンディング時に気になった箇所を修正。特にノーズ部の形状は図面や写真ではよく分からなかったので、連続性が出るように修正。
この時点で重量は300gジャストで軽い。構造上剛性は十分である。しかし、プランク材とした1.5mmバルサは材質の問題もあるが、少し弱い感じがする。重量的な制約がないのでプランク材だけでも2mmバルサを使用した方が良いと思う。
ここまで作業が進んでようやく完成が見えてきた。やっと妄想から現実になってきました。
主翼の製作方法に少しコツが必要。今回の製作は少し強引に組み上げた感がある。もう一機作る機会があればもっと上手く製作する自信ありデス。(2009年3月8日)
エルロン切り出し
エルロンをカッターナイフで切り離して3mmバルサで蓋をして完成。意外に捻り剛性があり追加の補強は不要と判断。
エルロンサーボの取り付け用の開口を形成、開口周辺はバルサ材を設けてベニア板の取り付け用とした。
フイルム貼り
フイルムはソーラーテックスのホワイトを用意。垂直尾翼周辺→胴体部→裏面のフイルム貼り完了。
主翼面積が大きいので1本でまかなうのが難しくなってきた。そこで表面は手元に残っているオラテックス・ナチュラルホワイトを流用。この部分は青色に塗装する予定なので違和感は無いと思う。本日はここまで。
キャノピーは形成途中です。(2009年3月15日)
塗装の手前
表裏共にフイルム貼り完了。エレボン、ラダーをヒンジで固定して塗装できる状態になった。
重心
この状態で重心をチェック。計算上の重心位置はカーボンロッドを掛け渡した位置。機首部に単3電池4個120g位を配置してみると・・・ほぼ重心が合うではないか・・・感動的でした。
電池込みで555g、塗装の増加分とサーボ3個と受信機が加算され、全備重量600g程度になります。(2009年3月17日)
塗装完了
できるだけ古風にということで選んだ色はズバリ「水色」。表面はこれに赤いラインを入れた。裏面も水色に塗装してブラウン色のライン。なかなか良い雰囲気になってきた。
現在、テックスフイルムは「オラテックス」と「ソーラーテックス」の2種類が入手できる。
マスキングテープを使う場合、ソーラーテックスの方がマスキングテープが良く付く。ということは、マスキングテープの糊がテックスフイルム上に残りやすく、温度が上がるとこの傾向が顕著になるので要注意。(なお、これはソーラーテックスの「ホワイト」とオラテックスの「ナチュラルホワイト」とを比較した場合です。)
メカ搭載
全尾翼の世界というHP(http://www2s.biglobe.ne.jp/~FlyWing/FlyingWing.html)にこの機体の記事がある。ここに掲載された写真を見る限りオープンコックピットになっている。
キャノピーの製作が進んでいないこともあるので、急遽、オープンコックピットに変更(単に面倒くさくなっただけ)。
エレボンサーボの固定完了。完成が近づいてきました。(2009年3月20日)
リンケージ
各ホーンは適宜大きさを決めて2mmベニヤ板から切り出し、エレボン/ラダーに接着して着色。
重心位置から後方の重量を低減するために、エレボンはテトラのカーボンロッドアジャスターCM型を使用、また、ラダーはワイヤ引きとした。
ラダー保護のためにプラスチック製のスキッドを使用。
メカ室はスペース十分、受信機の電池はニッケル水素の750mAhを使用した。
重心合わせのために機首に40gのウエイトを積んで、基本的に飛ばせる状態になった。
残作業は、
@胴体下面にスキッド取り付け
Aコックピット周りの工作
今度の休日に初飛行できます。パチパチパチ。(2009年3月22日)
完成です!
スキッドは堅木で製作、機体との間にショックアブソーバとしてのシリコンチューブを設けて可撓性をもたせた。
百円ショップで仕入れたニスを塗っておいた。良い感じになった。
メカ室の蓋は2分割、後方はネジで固定。前方はスイッチへのアクセスが必要なので開閉式とした。輪ゴムを使用してテンションを掛ける構造でスムーズに作動する。
搭乗員は娘からもらった「かものはしかも」君に決定。機体に縫いつけて固定。風防越しに見ると愛嬌のある顔をしています。
これで全ての作業完了。週末に初飛行も可能ですが天気が微妙です。(2009年3月25日)




サーマル工房「ミニモア」

<整備編>

塗装補修
何度も飛ばしていると胴体下部の塗装剥げが目立つ。塗料はスプレー缶から容器に移して(吹いて)、筆で塗布。経年劣化で微妙に色調は異なるが、さほど目立つものでもなくこれで良しとします。
受信機の電源にはニッケル水素の4.8Vの組電池を使用しているが、ボルトスパイの表示を見るとサーボを動かすとかなりの電圧降下がある。
試しに単四のエネループに変えてみると電圧降下は改善、リポ電源を検討したほうが良いかも。
モータ負荷が気になるので、折ペラをグラウプナー13×7からOK模型の12×8に変更してみた。電流を測定すると42A、13×7では44Aとなっているので余り変わらない。
しかし、実際に飛ばしてみると以前ほど急上昇せずミニモアにはちょうど良い感じ。降ろしてみるとモータの発熱は改善されている。
電流はほぼ同じなのに?暫く様子を見ることにした。
本日は風に乗って良く飛んでくれました。(2010年12月4日)
リポ電源
リポ2セル850mAh+K&Sのレギュレータでリポ電源化、この組み合わせはエンジン機のフライベービーで実績があり問題は起きないハズ。
電源管理が容易なので、今後は安心して飛ばすことができる。(2011年2月2日)
4セル化
50クラスの電動機を4セル化したのでミニモアも同様に。モータは3025クラスのKv値770のものに交換。アンプはフタバの50Aを用意。
折りペラはCAMの14×9.5、これまでの13インチよりも長さも幅も一回り大きくなる。電流を測定すると40A(530W)、思い通りの値になった。
部屋の中でしばらく回してみたが以前に比べて発熱が少なく、良さそうな感じ。
この機会に機体全体をチェックして気になるところの修理も完了。
機体が大きく一人で手投げは難しく、その都度仲間に手投げをお願いするのも迷惑かな〜と感じていたところ。
今回のパワーアップでダリーからの離陸が簡単になるのではと期待している。さてどうでしょうか・・・。
完成から3年半、ソーラーテックスの色あせ具合が良い雰囲気になっています。(2012年4月1日)
好調
天候に恵まれて久しぶりに飛行場に持参。結果的に4セル化は成功です。
ダリーを使っての離陸は数メートルで浮き上がります。最初、主翼翼端を押さえて機体を水平にしておけば簡単に上空へ!
以前よりパワーがあるので200m位まであっという間、その後はいつも通りよく浮きます。
着陸後、モータ/アンプ/電池に触ると少し暖かい程度で以前とは雲泥の差、モータ/ペラのマッチングが良いようです。
1回の飛行で2度モータON、その度に約10%260mAhを消費、一本の電池で6〜7回はOK。
ちなみに受信機用電池は2回の飛行で100mAhを消費、こちらも余裕あります。(2012年4月15日)



<飛行編>

初飛行
飛行場に到着して組み立て。初飛行には花畑さんとヤマさんが付き合ってくれた。ヤマさんは機体を投げるのが上手いので初飛行時に頼りになる存在。
初飛行の前に記念撮影。太陽光の関係で少し白っぽく見えるが実物はもう少しクリーム色。
機体を保持してみると3.2Kgは重くて不安が頭をよぎったが、少しの風でも浮こうとするので大丈夫かな・・・という気になってヤマさんに手投げをお願いした。
飛行前に、自分で数回、ヤマさんと一緒に再度、舵の方向をチェックしていざ出発。
モータオンで助走、手を離れた瞬間、機体は水平から上昇方向に飛んでいった。上昇角度は急激ではないが楽々と高度を稼いでいく。
上空でモータをオフしてトリムを合わせた。ラダー/エレベータはノートリム、エルロンは左側に少し多めにトリムをとった。エルロンのトリムは当初予想していた。というのも飛行前のチェックで片側のエルロンが少し捻れているのを発見(あらかじめ少し調整はしておいたが不足していた)。
トリムを合わせた後に数回モータオンで高度を稼ぎながら様子をみた(ほぼ無風の条件で)。
◇まず驚くのは安定性。重量があるだけに2.5mクラスのグライダーでは味わえない座りの良さを実感。
◇飛行速度は遅く(例えば3mクラスのツインアクロに比べて)優雅に飛ぶという印象。
◇浮きは良いと思われる。本日は無風でサーマルも出ていない条件であったが、一度上空に行くとなかなか降りてこなかった。
◇舵の利きは少し鈍い。舵を切って実際に舵が利き出すまでタイムラグがある。また、旋回はエルロン→ラダーミキシングを入れた方がスムーズに旋回できる。
◇運動性は思った以上に良い。タイトなサーマル旋回も可能。
◇失速には入り難そう(本日の飛行では皆無)。
上空でスポイラを立てて見ると頭を下げて速度が遅くなり降下を始める。そこそこ利くという印象。
暫く遊んだ後に着陸へ。第四旋回からスポイラを立てると地面近くまで降下、がその後はなかなか降りてこない・・・想像以上・・・、オーバーランして接地、機体は無傷で回収できた。
着陸後に機体のチェック、どこも異常なし。しかし懸念点もある。モータ/アンプからの発熱が多いこと。触れる程度ではあるが、やはりKv値1000程度のモータで13×7のペラは過負荷であったようだ。他のペラを検討する必要あり。
本日は2度飛行、2回目の着陸は1回目の反省をふまえて操作、見事に目の前で接地して1輪で暫く(翼端を接地することなく)走っていった。我ながら見事であった。(2008年10月4日)

ミニモアの初飛行は大成功。これまでの苦労が報われました。パチパチパチ!
今後はさらに良く飛ぶように重心位置を探っていくこと、機体番号(またゴエモンさんにお願いしないと)や細々した艤装を施して完成度を高めていくことが課題。
また、一人で飛ばせるようにダリーの製作にもチャレンジする予定。
今回の初飛行に至るまでお世話になった方々に御礼申し上げます(ペコリ)。(2008年10月5日)
<設定情報>
舵角
エルロン:上17mm/下8mm、エレベータ:上下20mm、ラダー:左右70mm
重心
主翼取り付け部前縁より103mm
ダリーの製作
サーマル工房の谷村さんにダリーに関して質問したところ、親切にもテンプレートの写真を送って頂いた。毎度のことながら丁寧な対応には頭が下がります。
材料を準備しないと。タイヤは100mmのものが必要。(2008年10月9日)

手元にあったベニヤ板、バルサブロック、4mmピアノ線を使用して本体を製作、。100mmのタイヤは高価なので80mmのものを用意、それでも2個で1760円也。
本体は赤のスプレーで塗装。スタビライザー(500mm程度のピアノ線)を取り付けて、機体との隙間を微調整すれば完成。(2008年10月13日)
ダリー(一応)完成!
スタビライザーを取り付け、隙間の調整を行い、位置決めピンを取り付けて完成。部屋の中では上手く離脱する。
実際にはどうであろうか。離脱することなく機体と一緒に飛ぶことが無いことを祈るばかりです。(2008年10月16日)
機体番号
胴体に機体番号を入れるためにフォントと文字サイズを検討、右側の大きさが良さそう。
文字は塗装で入れる予定。胴体前側の赤色はマスキングテープで境界付けしたが、これが意外と簡単かつ綺麗に仕上がる。今回の文字もマスキングテープを駆使すれば上手くいくハズである。(2008年10月27日)
文字を入れる部分にマスキングテープを貼り、その上にスプレー糊を塗布したコピー紙を貼る。
カッターナイフで文字をカットする際に力を加減しながらコピー紙と下のマスキングテープを切り抜く。
これ意外と簡単にできました。参考までに、フォントはHGS創英角ゴシックUB、これを100ポイントで印刷し、更に200%に拡大した。
コピー紙を剥ぎ取ると、マスキングテープで囲まれた文字がで出来上がる。
これをマスキングテープで養生して黒色をスプレーすると綺麗な文字が出来上がった。
なかなかの出来映え、この調子で主翼にも文字を入れようかと考えている。(2008年11月1日)
ダリー初体験
本日、海岸の飛行場でダリーによる発航に挑戦。
幸い風が穏やかだったのでダリーに載った機体は安定している。翼端を持ってもらってスロットルON、機体は左に傾きながら上昇、げ〜ダリーも一緒!、とっさにラダーで機体を揺らしてみると(効果のほどは?)、幸いなことにダリーは離脱して茂みの中に落ちていった。一応、成功。
2度目は機体側のピン穴を少し広げて挑戦。今度は完全に離脱したが離脱時にスタビライザ(ピアノ線)が胴体に当たってしまった。幸い無傷。
で、三度目は離陸時に思い切りエレベータを引いてみると、機体は急上昇、ダリーも綺麗に離脱。少し強引な離陸で失速寸前で無理矢理パワーで引き上げたという感じ。
本日は3戦全勝。本機のようにパワーのある機体の場合は比較的簡単に離陸できる。
昨日塗装した機体番号のお陰で全体が締まって見えます。(2008年11月2日)
水平尾翼
水平尾翼に番号とドイツの国旗を入れた。国旗はネット上のデータをダウンロードして適当な縮尺でカラー印刷。表面保護のために透明シートを貼り付けた。
番号は先週あみ出した(?)マスキングテープを上手く使う方法。今回が2度目であるが滲みもなく大方満足できる出来映えとなった。
主翼に機体番号を入れる作業が残っているが、実はどうしようか迷っている。
・・・と言うのも、実際に飛ばしてみると翼の透け具合が良く、ここに番号が入ると逆に面白くない・・・。もう少し飛ばしてみて判断しようと思っている。(2008年11月6日)
◇電源周り
別電源のバッテリとしてIntellect Battery - 750mAh NiMH 4-Cell を購入して胴体前部に固定した。
また 電圧チェックのためにオンボードの電圧モニターを取り付けた。これでバッテリ残量を視覚的に知ることが出来るので少し安心・・・。
◇モータ電流
モータに電流れる電流を測定。測定は部屋の中で行ったがさすがに怖かったです。結果は、
リポ3セルで44A、470W
であった。モータ/アンプ共にギリギリの電流値、発熱が多いはずである。これを踏まえて飛行中のモータオンの連続時間を控える必要がある。念のためにアンプにはヒートシンクを追加しておいた。(2008年11月8日)



<製作編>

大型グライダー
先日から目の前で3mのツインアクロが飛ぶ姿を拝見し操縦させてもらう機会があり、やはり大型機は飛ばしていて面白い。
3mクラスといっても意外と扱いやすく、飛ばす場所にもさほど困らないと思われる。
ということで、以前から検討はしていたがその気になれなかったサーマル工房のミニモア3.4mを注文してしまった。
本日引き取ってきたが箱は勿論のことコルゲート仕上げの胴体もなかなかの迫力。ライハー(2.5m)と比べてみると・・・ライハーが可愛く見える。
ぼちぼち製作です。(2008年6月7日)
製作準備
まずは定盤を準備。翼弦が30cm近くあるので90cm×45cmの大きさの板を購入。ホームセンターで何枚もの板をチェックして歪みの少ないパイン集成板を選んだ。
エレベータはアーバンXCとほぼ同じ幅である。ある意味、アーバンXCは大きいです。
ラダーから製作を開始です。(2008年7月6日)
ラダー/エレベータ
ここまで完成。部品点数が多く、レーザカットの段階で同じ部品は同じバルサシートに形成されるように配慮はされているが、厚みが異なる部品は予想もしないシートに形成されていたりするので、部品を探すのが少し大変。
部品さえ揃えば組み立ては簡単。ただし、どの接着剤を使うか考える必要がある。例えば水平尾翼の前縁はかなり大きなバルサブロックであり、接着面が大きいので全て瞬間接着剤という訳にもいかない。後々のサンディングを考えてタイトボンド又はセメダインCとの併用が必要である。
こんなことを考えながでも作業の進捗は早い。最近は2機連続してアメリカ製キットを製作、切った張ったの世界を経験しているので、レーザカットのキットは簡単です。参考までにラダーの最も厚いところは35mm。
いよいよ主翼に着手。(2008年7月9日)
主翼製作開始
最初に外翼の製作を開始。該当部品を取り外して左右別々の箱に格納。
リブに関しては一番小さなリブにも空気抜き孔が形成されている。レーザーカットのなせる技。
外翼には捻り下げが設定されており、根本から一気に捻り下げを行う方式。
外翼完成
製作そのものは比較的簡単。組み立て前に構造を完全に理解することと、接着前に全ての部品を定位置に配置することがコツ。
で、外翼が完成。エルロン(動翼)はまだ組み立てていないが、2枚の外翼(合わせて2m)を見た嫁さんから「今回のはそんなに大きく無いのでは」との声。まだエルロンが無いことと、これは外翼であり他に内翼があることは黙っておいた(笑)。(2008年7月13日)
内翼完成
レーザカットの機体は図面無しで組み立てることもできるが、原寸図が有る場合は図面上で製作。これにより同じ翼を作る失敗を防止できる。
内翼も特に難しい箇所は無いが、カンザシ受けをエポキシで充填することが指示されていない。今回はエポキシにマイクロバルーンを混ぜて容積を稼いだ。
カンザシ受けの端部にカンザシストッパのバルサ部材を取り付けないまま組み立ててしまった。カッタナイフでスパー部のバルサを剥ぎ取ってカンザシストッパを取り付けた後に再度接着、大事に至らなかった。
バルサ部材の接着完了
エルロン部材を組み立てて主翼が完成。
先に組み立て済みのエレベータ/ラダーのサンディング完了。エレベータサーボは胴体後部のラダー下に格納するようになっている、テールヘビーにならないようにJRのDS362(24g)を予定。出費が・・・。
外翼と内翼の連結はガル翼ということもあり少し難しい作業。工程を良く考える必要がある。連結後は片翼で自分の身長並の長さになるので作業性が問題になりそう。
胴体周りもそろそろ着手しようと考えている。(2008年7月20日)
胴体の製作開始
胴体には胴枠をはじめラダー/エレベータの固定枠等の多くのベニア部材を接着する必要がある。
接着剤としては、仮固定用の瞬間接着剤、エポキシ接着剤+マイクロバルーン、スーパーX2を併用。
胴体が太いので作業は楽だが接着剤の使用量も増えてしまう。
胴体の表面に接着剤が付着しないように作業はビニール袋を被せたまま行います。
水平尾翼の受け板にはM3の爪付きナットを埋め込んで取付け/取外しを容易にした。
ラダーの受け部材は治具を使って位置決めするようになっている。良く考えられた固定方法です。
この部材にエレベータサーボを固定するようになっている。(2008年7月24日)
主翼位置決め
胴体のカンザシ挿入穴、アライメントピン穴を加工して内翼を取り付けてみた。翼と胴体との間の隙間は殆ど無く上手い具合にピッタリ合った。
内翼は胴体に対して正確に位置決めできたので、外翼との取り付け角に気をつければOK。一番難しいと思っていた作業であるが簡単に終わりそうである。(2008年7月25日)
主翼連結
外翼と内翼を連結。最初に角度がより正確と思われる片側(私の場合は右翼)を接着。カンザシ部にエポキシ接着剤を充填するが、なかなかの量になるのでマイクロバルーンを併用。
残りの翼(左翼)は最初の翼と同じ角度になるように定板の上で位置決めする。根本、中間部、先端部の3点で正確に合わせる。これで左右対称の翼が現物合わせで出来あがる。
主翼整形
飛行場に持ち込んで主翼を整形。
レーザカットでありそれほど削り込む必要はないが、面積があるので時間がかかる。
居合わせたOさんとエルロンのヒンジ方式や機体の塗装方法などを議論しながら整形が進んだ。
Ka−8とツーショット、当然ですが大きさが違います。後方から見るガル翼+後退翼はなかなか良いです。(2008年7月27日)
デジタルサーボ
エレベータとエルロンにデジタルサーボのDS362、受信機にはRS77Sを用意した。
機体の製作は停滞してます。(2008年8月6日)
製作再開
生地完成から暫く放置。フイルム貼りをどうするか色々と考えた挙げ句、サーマル工房の製作記事のミニモア1/3に紹介されているテックスフイルム+マスキング+塗装にチャレンジすることにした。結構大変な作業と思うが・・・。
フイルムはオラテックスのナチュラルホワイトを4本準備した。これに伴ってエルロンのヒンジはテープヒンジが使用できなくなるので、シートヒンジ用に加工した。
生地完の主翼、尾翼の凹部をパテ埋めして本日飛行場でサンディング。
Oさんが手伝ってくれてレーザカットの残骸である黒色箇所をサンディングペーパで落とした。フイルム貼り後の見栄えに影響するはず。
帰宅後、尾翼にフイルムを貼った。オラテックスは良く伸びるのでフイルム貼りが楽である。
貼り終えるとなかなかの出来映え。オラテックスを選択したことは大正解。(2008年8月24日)
胴体の製作
グラス胴に必要な孔を加工。大まかな孔を加工した後にドレメル(ヤマさんから拝借)で綺麗に仕上げた。
タイヤは直径80mmのものがキットに付属。胴体には既に孔が加工されているが、このままでは狭くてタイヤが入らない。孔を広げてタイヤがスムーズに回るようにした。ここでもドレメルが大活躍。
モータは電動機に搭載していたハイペリオンの3025ー08を使用する。そのためにサーマル工房から発売されているロングプロペラアダプタ(5mm)とステルスハブ(8mm)を準備した。ペラはグラウプナの13×7、状況により12×6を使用することになると思う。
キャノピの製作も開始。胴体にピッタリ合うように少しずつ丁寧に加工を進める必要がある。ここは見栄えを左右するので重要な作業。(2008年8月30日)
製作途中のキャノピを胴体に乗せてみると良い感じ。
モータはZ3025を使用、胴体スペースに余裕があるので組み付けは楽勝。
タイヤハウスはベニア板で製作してスーパーX2で固定。タイヤハウスはラダーサーボのトレイの一部を支持するようになっている。
ラダー/スポイラにはJRの標準サーボES539(トルク4.8Kg)を使用する。
このミニモアは左右の主翼を引き込むスプリングの取り付け作業が難しいようで、プライヤの挿入を容易にするために胴体の上部アーチ部の一部をカットした。
エレベータサーボは胴体後部に搭載するようになっている。
主翼のフイルム貼り
フイルムはオラテックスを使用するので比較的簡単で綺麗に貼ることができる。
とはいっても生地完成状態でのサンディングが勝負。今回はレーザカットの黒色を落としたので、見栄えが良い。
一番内側のリブはベニア板で黒色の層が厚くあまり削ると翼型が変わるのであえて残してある。
一週間くらい放置して高温でフイルムにテンションをかければ経時的にフイルムが緩むことも少ないハズ。
これで場所をとる作業は完了、暫くは帰宅後に細かい作業を少しずつ進めることになる。(2008年8月31日)
エルロンにフイルムを貼り、主翼にシートヒンジで取り付けた。面一になるようにヒンジの位置を微調整。
胴体にスポイラサーボを固定。
スポイラを取り付けた。ヒンジに普通のテープが使用できないので10mm幅にカットしたオラテックスを使った。
スムーズに開閉するように何度か微調整。(2008年9月6日)
エルロンサーボの取り付け位置のフイルムをカット。
テックスフイルムなので半田ゴテでくり抜いてみたところ、上手くいった。
エルロン/エレベータサーボのコードは延長コードに直接半田付けして延長。エルロンは100cm、エレベータは80cmとした(現物あわせ)。
胴体の機首部にリポ電池用ベッドを固定した。(2008年9月7日)
塗装開始!
塗装の手順は、
@マスキング領域にラッカークリアを吹いてマスキングテープの食い付きをよくする
Aひたすらマスキング
B本塗装
となる。マスキングテープは3Mの234マスキングテープの幅15mmと30mmを併用した。塗料はアサヒペンの「クリエイティブカラースプレー」アイボリーつやありを使用(主翼、動翼で400ml位を消費)。
マスキングの方法はサーマル工房のHPに説明があり参考にした。単純作業の繰り返しではあるが、私の場合、マスキングにトータル10時間費やした。
本塗装はバルサ下地が見えなくなる程度を目安に行った。夏場の作業であり、塗装から1時間程度でマスキングをはがした。この場合、マスキングと一緒に塗料がはがれることもなく、思った以上に上手くはがすことができた。
今回の作業は前日にマスキングを行い翌日に塗装してマスキングをはがした。
塗装は日中太陽の下で行ったので、マスキングの温度が上がるとフイルムから剥離しにくくなり、作業の後半ではフイルム表面に若干の粘着成分(マスキングテープの)が残ってしまった。
作業は直射日光の下では行わないこと、マスキング後、早急に塗装を行うことが大切である。おそらく翌週に持ち越すとフイルムから上手く剥がれなくなると思われる(テックスフイルムの場合です)。
片翼のフイルム表面の一部に残った粘着成分を除去するのは大変でした。
時間をかけてマスキング、塗装を行っただけに、満足できる仕上がりになった
この塗装作業は「根気」さえあれば誰にでもできる簡単なもの。今回得たノウハウは他の機体にも応用できます。(2008年9月14日)
胴体の塗装準備
胴体は元の状態では白のゲルコート仕上げ、ポリパテで段差を埋めて全体を軽くサンディング。車輪前方のスキッド表面にはエポキシ接着剤を塗布しておいた。
塗装は昨年製作したライハーと同じ塗料を使用する。ライハーは何度も飛行しているが塗料が剥がれることもなく、実績がある。
塗料はアサヒペンのプラスチック用プライマーを下塗りして乾燥後、同じくアサヒペンの「クリエイティブカラースプレー」アイボリーつやあり(No.81)を使用する。
プラスチック部品に試し塗りしてみた。アイボリーの食い付きは問題なし。胴体の前側をレッドにしようと考えているので、手元にあったファインレッド(ツヤあり)を塗ってみた。少し艶がありすぎか・・・。
胴体の塗装の準備完了。(2008年9月19日)
胴体の塗装
飛行場の日陰の下で、ポリパテの緑色が消えるまで数度にわたって塗装を行った。塗装乾燥後に太陽の下でチェックして塗りの薄い部分に再塗装。結局、300ml缶で1.5本分を消費。
完全に乾くまで2〜3日は放置、来週に前側を赤く塗る予定。
早く主翼と合体してみたいので、胴体の塗装面に触らないように合体作業。色の統一感もあり、なかなかの出来映えとなりました。(2008年9月20日)
尾輪はアルミ板を整形してゴムブロックと組み合わせて形成。
キャノピーは専用のロック部材を胴体内部にエポキシで接着。実際にキャノピーを固定してみると隙間が出来てしまう。
もう少し微調整はするがこの部分は赤色に塗る予定なので目立たなくはずであるが・・・。
部屋の中で組み立ててみると、ガル翼であるとともに全体的に少し後退したミニモアの主翼がよく分かる。
サーマル工房の1/3ミニモアの写真を見ると全体的にはもう少しズングリムックリしているという印象。
これは胴体の前側が赤く塗られているのと、太めの文字が入っているからであろう。
スポイラーのリンケージ完了。滑らかに作動します。
なお、部屋の中では機体を回転させることは不可能です。(2008年9月21日)

胴体の塗装に関してサーマル工房の谷村さんにメールしたところ適切な回答を得ることができた。
その数時間後に再度、谷村さんからメールが入ってきた。このHPでミニモアの進捗状況をご覧になった上で、「主翼の塗装、頑張られましたね!」という短いものであったが、私にとってはお褒めの言葉を頂いたようなもの。
この塗装がどれほど大変かを一番ご存じの谷村さんからのお褒めのメール、正直嬉しかったです。(2008年9月22日)
エレベータ、ラダーのリンケージ完了
エレベータはボールリンクに変更。しかしJRのデジタルサーボDS362は非常に滑らか、スミスミニプレーンで使用したTowerProのMG16(19gのデジタルサーボ)と比べると値段の差だけのことはあります。(2008年9月23日)
胴体の塗装パート2
前側の赤色、サーマル工房の谷村さんによるとワインレッドに調合して塗装したとのこと。
ちょうど先月号のRCエアワールドに機体の分解写真が載っていた(勝手に拝借しましたが個人使用なので許して下さい)。この写真で下側のデザインが分かった。
この写真を参考に厚紙で型紙を作成、鉛筆で胴体にラインを書き込んだ。明日マスキングテープ張って明後日に塗装予定。(2008年9月25日)
本塗装
塗料はアサヒペンのクリエイティブカラースプレーのファンレッド(ツヤあり)、ダークレッド(ツヤあり)、及びルビーレッド(ツヤなし)を用意して同じ条件で試し塗りした。
結局、クラシックな雰囲気はルビーレッドが一番であったのでこの色を採用。
マスキングして塗装、一カ所マスキングが上手いっていない箇所があったが、カッターナイフと2000番のサンドペーパで上手い具合に消えた。
実際の色は写真で見るよりも少しくすんでいるので、もっと古典的な雰囲気に仕上がっている。(2008年9月27日)
リンケージ
エルロンサーボは真鍮の薄板で製作した押さえ板とセメダインスーパーX2とを併用して固定。万一の場合、簡単にサーボを取り外すことができる。
エレベータはキット付属のホーンを使用したところ(ホーンが短くて)舵角が大きくなってしまう。サーボトルクが勿体ないので、爪付きナットとヘリのボールを利用して作り直した。具合が良し。
ここまででスポイラを除くリンケージが完了。
キャノピーに透明の風防を接着。これがまた厄介で、胴体との隙間を調整しながら接着するという高度な技が要求される。
結局は隙間が大きくなり少し残念。幸いキャノピーは別途購入でき後日製作し直すことも可能なので良しとしよう。
ペラも取り付け完了。現在、受信機/アンプ/電源の取り付け台を製作中。
作業は佳境に入ってます。(2008年10月1日)
重量は?
計量計は最大1kgなのでいくつかの部品に分けて計量。元々相当の後ろ重心、指定位置に重心を合わせるために450gのウエイトを必要とした。個別の重量は、
胴体周り:1290g
主翼:1020g
バッテリ:260g
受信機/別電源/アンプ:200g
ウエイト:450g
ということになり、総重量は予想通りの3200gとなった。
この状態で実際に機体を保持してみるとズッシリと重く、これが本当に飛ぶのかと疑いたくなった。
この重さなので着陸時のショックは相当なものと予想される。少し補強が必要な感じなので安易に初飛行しないことにした(笑)。(2008年10月2日)
完成!
ウエイトはモータ下に450gの鉛棒(釣り用)をエポキシ+スーパーX2を併用して固定した。
アンプはモータ後方、受信機はスポイラーサーボの下側に固定。配線は綺麗に束ねてリポ電池の脱着時に邪魔にならないようにした。
写真に写っているピアノ線+ロッドアジャスタは胴体の開口幅をキャノピに合わせるもの。これによりキャノピの脱着がスムーズになる。
細々した箇所、例えばエルロンホーンの着色といった細々した作業、及び機体番号の製作という大事業は残っているが、一応飛ばせる状態に仕上がった。
なお、動力用のリポ電池は3セル3300mAh(DUALSKY)を使用する。
諸々の事情から初飛行は明日10月4日の午前中ということになった。(2008年10月3日)



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