ピーナッツ機
◆ステアマン
(製作編)
プロジェクトP 他の機体の製作/整備が一段落して、懸案のピーナッツ機に取り組もうかな・・・ということで、箱を開けるとやはり小さいです。 試しにエンジン部を製作、細かな作業が要求されピンセットは必須(笑)。シリンダフィンは0.4mmの銅線で表現。直径40mmで重さは4gです。 着色すると中々の出来映えかも・・・。 |
メカは・・・ 2g台のサーボ/受信機は入手済みで5gモータは空輸中。リポ2セル180mAhとアンプを加えて約30gになる。 機体30gとして全備重量60g。主翼面積は3dm2なので翼面荷重は20g、重いのかな〜?(2012年4月15日) モータ到着 直径15mm、構造は想像よりもしっかりしていました。 |
胴体 ほとんどが1mmバルサで構成され、ストリンガーは1×1mmバルサ。レーザーカットのなせる技です。 キットとしては良くできており精度も高いです。製作は簡単ですが、細かい作業になるので注意が必要。 胴体だけで2.2gと軽いです。しかし、この中に全てのメカを上手く組み込むことができるのか疑問、正直、自信がないです。 悩んでも仕方ないので、一応、主翼まで組み立てて、それからどうするかを検討します。(2012年4月19日) |
主翼 このキットの凄いところは、良質のバルサ材にレーザカットが施されているので、カットした部品の精度が高いこと。 定板の上にまち針で固定するだけで隙間無く配置でき、後は瞬間接着剤を流すだけで完成となります。 上翼が完成、翼幅は当然33cmです。小さいです・・・正直。(2012年4月21日) |
生地完成 ここまではサクサクと完了。重量は、主翼+尾翼で5.0g、胴体(脚付き)3.0g、エンジンは4.2gで合わせて12.2g。 軽いのか重いのか判断できません(笑)。 サンディングは力の入れ方が難しいので、バルサ板の端切れに400番のペーパを貼り付けた専用のものを自作。 これを使って少しずつサンディング進行中。被覆は紙を考えているが、さてどうやるのか・・・ネットで情報収集中です。 ここまで製作して、ラジコン化は色々と工夫が必要と感じている。特に、エルロンは難題・・・焦らずに製作します。(2012年4月22日) |
紙張り 参考にしたのは「食らえ!ピーナッツ」の製作記事、驚きました・・・凄い製作技術です。 ここには接着剤を始め紙張り方法のヒントが満載、これを参考にして、試しに張ってみました。 単純な構造なら何とかなりそう。初心者には余り欲張らずに幾つかに分割して張るのが良いと思われる。(2012年4月24日) |
実力不足で断念・・・ いざメカを搭載しようとすると、各所の強度不足が露呈します。ラジコンを前提にしたキットでは無いので仕方ないです。 悩んだ挙げ句、この機体をラジコン化するのがは諦めました。実力不足でした(反省)。 この機体の造形が好きなので、バルサ骨組みのままで部屋の飾りにすることにします。プロペラは追々製作して取り付ける予定。 折角、小型メカを準備したので、一回り大きな機体を作って搭載してみたいと思います。このプロジェクトは終了!チャンチャン(2012年5月6日) |