バルサ電動機
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◆クイッキー
( 飛行編)
( 製作編)
(その2)
| リンケージ 主翼に動翼を取り付けてリンケージ完了。サーボはミドルクラスのEMAXのES3004、重量20gでトルク3kgで十分なスペック。他の機体でも使用しているが問題なし。 ラダーはワイヤリンケージ、この機体ならではのユニークな構造、尾輪は付属のスプリングを介して作動する仕組み。 重心 仮組して重心をチェック。リポ電池は下翼を外して取り付けることにしているが、燃料タンクの位置に配置すると少し前重心。テールが長いので重心合わせは容易。この時点での全備重量は1600g。元の仕様では1900−2100gになっているので随分軽い。特に軽量化を図った訳でもない。機首部分はエンジンマウントの部材を全く使っていないので、これが軽くなった要因か。 キャノピー内はガランとしているので、キャラクター人形を探して搭乗してもらおうかと考えている。(2024年10月14日) |
| 飛行可能 モータ、アンプは機首に固定。受信機はサーボからの配線が容易な箇所に取り付け。 リポ電池は、当初、前翼を外して取り付けることを考えていたが面倒なので、キャノピーを取り外す方式に変更。キャノピーの固定はM3のねじで左右2箇所で行う。キャノピーは肉厚が適度にあるので飛行中にちぎれて外れることは無いはず。 これで飛行可能、重心は指定位置(前翼の後縁から65mm後方)、重量は1650gとなった。 初飛行はこのままで行う予定。上手くいったら主翼、胴体にラインを入れることにする。(2024年10月21日) |
(その1)
| 三和のクイッキー 特異の形状の先尾翼機のクイッキーは以前から興味がありフルスクラッチで作ろうとしていたが途中で興味がなくなり頓挫した経緯がある。 オークッションで出品されているのを見つけて入札、意外に安く落札できた。この手のゲテモノ機は人気がないのかな? このキットは1990年ころには存在していた記憶があるので少なくとも30年は経過していると思われる。中身をチェックするとバルサ材は少し劣化しているように見受けられる。特に主翼のプランク材、ここは軽量バルサ材に置き換えれば問題ないと思われる。 主翼のカバー、カウリングなどプラスチック部品が多用されているがこれは劣化していない様子。大きなキャノピーは問題なし、これを作るのは大変なので助かる。 モータ類、サーボ類などほとんど手元にある機器が使用できる。IMの50mmタイヤ、この大きさのタイヤが無かったのでスーパーラジコンで調達。最後の2個を手に入れることができた。 これで準備完了!(2024年6月30日) |
| 製作開始 まずは図面から全体像を把握。構造はシンプルで曲面部は基本的にプラ部品。バルサ材でダイカットではなく予め整形された部品には番号のスタンプが押されている。非常に分かりやすいが、部品の数は少ない。 プラ部品はカットラインに沿って湾曲ばさみでカット。予想通り劣化はないようで綺麗にカットできた。 本機は電動化するのでエンジンマウントは使用しない。3mmベニヤでマウントボックスを作り防火壁に接着。 胴体 胴体の側板は2分割、これを突き合わせて瞬間接着剤で固定しようとしたが、接着できす。プライマーを併用してもダメ。バルサの劣化が進んでいる様子。バルサ材そのものの強度はあるようで、さらに胴枠などで補強されるのでそのまま使用することにした。接着はタイトボンドでは問題なし。 以前にも書いた覚えがあるが、オークションで結構古いキットが高値で取引されている。バルサ材の劣化は避けて通れないので、バルサ材の置き換えを覚悟する必要がありそう。 側板まで完成。(2024年7月7日) |
| 胴体完成 胴体後部に使われている4mmバルサ、これは最も劣化が進んでおり、乾燥して割れている。おまけにハードバルサで重量23g。これを手持ちの5mmバルサに置き換え。重量12g、軽量化に貢献。 胴枠などは3mmベニヤのダイカット、刃が良好だったようで綺麗に取り外すことができた。残部のベニヤを廃棄しようとして折ったところ簡単に表面板が剥離。ベニヤ板も劣化している様子。対策として小口に瞬間接着剤を流しておいた。 |
| 胴体自体の構造は単純。エポキシとタイトボンドで接着。胴体形状が異形なので捻じれの無いように確認しながら接着。 これで胴体は完成。ラダーはワイヤーリンケージ。そのためのルートも確保済み。 |
| 前翼 フルプランクで翼端に前輪が付くのが特徴。 前縁材はリブの溝とプランク材の溝が設けられている。初めて見る構造。スパー材にはリブを挿入するが、挿入用のスリットの角度も正確に形成されている。 実際に組んでみると精度が高く各部材がきっちり嵌り込む。お陰で図面上で組み立てる必要がなかった。レーザーカットのキットよりも正確。QRPのキットに通じるところがある。 プランク材は2mmバルサ、キット付属のバルサ材で瞬間接着剤が使えるか試したところ低粘度でもOK。プランク材は置き換え不要。 |
| 後縁材にも角度が付けられておりサンディングなどの微調整不要。 翼端に車輪のトーションバーが付くがそのために3mmの穴を開ける必要がある。正確を期するためにボール盤を使用。今回、高さ200mm程度の小型のボール盤を購入。意外と精度が良いので機体製作にはもってこい。部屋の隅におけるので邪魔にならない。(2024年7月15日) |
| 主翼 構造は前翼と同一。ダウエルは現物合わせでプランクする前にエポキシで接着。前翼も同様。 プランク材は2枚のバルサシートを突き合わせて接着。その際に瞬間接着剤を使った。バルサの劣化があるので、後日、剥離しないようにティッシュペーパーで補強。手間はかかるがこれで安心。 |
| 上面プランク 前翼、主翼の上面をプランク。捻じれが無いように後縁の高さを管理してしっかり接着。タイトボンドを使用。 ラダーを製作、これで基本的構造が完成。クイッキーが出現! 残りの部品が少なくなってきた。翼端、エレベータ/エルロン、主脚、サーボベッドを工作すれば生地完成になる。(2024年7月21日) |
| 進行中 動翼の工作完了。機体のサンディングは概ね終了。主翼を胴体に固定するところまで完了。 胴体の前部の上部はプラ部品。エポキシで接着となっているが、境界部はバルサ材をサンディングする必要がある。さて、フイルム貼りの前にプラ部品を接着しても良いものか?プラ部品にフイルムを貼ることができるのか、切り取った後の残部が残っているので試す必要あり。 重心の確認のために組み立ててみた。リポ電池を前翼の部分に置くと前重心となるので重心の心配はない。組み立てると想像以上に異様な形状。 重量測定すると1.4kg。車輪/フイルムを加えても1.7kg程度。図面上は1.9-2.1kgとなっており軽量に仕上げることができそう。(2024年7月28日) |
| 再開 暫くさぼっていたが再開。フイルム貼り前の残作業。カウリングは接続部をポリパテで埋めて整形。 主翼にサーボベッドを取り付け。20gの小型サーボが使えるの嵩張ることなく上手く収まった。 下翼の先端の車輪取り付け部を完成させてプラスチックのスパッツを取り付け。図面では接着するとあるが、メンテナンスを考えてねじ止めに変更。 次はフイルム貼りへ(2024年9月16日) |
| フイルム貼り フイルムはKKフイルムを使用。胴体の上部はプラ部品、フイルムを貼りのあとで塗装をするのが定石であろうが、今回はプラ部品にもフイルムを貼ってみた。結局、失敗。熱を加えるとブラ部品自体が変形。低い温度なら大丈夫と踏んでいたが・・・。今更フイルムを剥ぐわけにもいかずリカバリー方法を検討中。白色のプラバンを貼れば上手くいきそう。 垂直尾翼と胴体は終了。(2024年9月29日) フイルム貼り終了 主翼終了、2枚あるので時間も2倍。(2024年10月6日) |