不定期日記 2011年

 

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12月30日
今年もあと一日を残すばかり。余り寒くないので年の瀬という気分ではないが毎年のごとく一年が経つのは早いです。
今年は3.11大震災とその後の復興、海外でも何かと自然災害が多く、また欧州金融不安も気になるところです。
私の趣味のラジコンに限れば今年も色々なことがありました。
ミグ15の初飛行で撃沈したことは印象てきでした。まあ2度目で成功したのでよしとします。F104は完成はしたものの甲佐での初飛行失敗の後は放置状態・・・来年は成功させないといけません。
マイクロSAL機も面白いテーマ、飛ばして飽きないので結構気に入ってます。
その後はセスナスカイレーンを製作、これは塗装までやったので製作を楽しむことができました。性能も良いので飛ばす機会も多いです。
最後は全翼機のホルテンV、ドラッグラダーの効果てきめんで非常に飛ばしやすい機体になりました。
また、今年はサーマル工房の谷村さんやヨシオカモデルの吉岡さんと直接お会いでき、また新しい知り合いも増えて、ラジコンの輪が広がった一年でありました。
室見川飛行倶楽部のホームページも少しは有名になったようで、色々な方からメールをもらったりします。嬉しいです。継続jは力です。
こんなネットワークを上手く使って、このHPが少しは社会の役にたたないかな〜とも思っています。
2年前からやってるラジコン技術誌の製作記事のデータ化は、今でも要望があります。現在、不足分の補充をやっている最中なので、まとまったら皆さんに配布しようと思っています。
他には、例えば安全管理の啓蒙活動や子供達の科学技術教育のお手伝いができたら良いですね。皆さんと一緒に考える機会があれば良いアイデアが出せると感じています。
こんなことを考えながら、お年も終わります。
皆さん、色々とお世話になりました(ペコ)。来年も宜しくお願いします。
12月5日
本日ヨシオカモデルの吉岡さんからDVDが届きました。「四万十川ラジコン水上機フェスティバル」が収録されています。
約1時間の番組、素晴らしいロケーションの中で参加者の皆さんが楽しそうにラジコンを楽しむ姿が印象的です。皆さんの笑顔が全てを物語っています。
先日お会いした際に吉岡さんから安全管理について色々と伺うことができ、自分の意識が希薄になっている場面に気付かされもしました。
「安全管理」は永遠の課題であり、皆さんの「成功事例」「失敗事例」を集めて情報開示/情報発信を行い、自分も含めラジコン仲間の意識を高めることに少しでも役立つ方法は無いか・・・
要検討です。
12月4日
自炊
本をスキャナで取り込んで電子化することは自炊と呼ばれており漫画本なんかでは盛んに行われている。
今回、古いラジコン技術7冊を自炊することにした。1960年代の本なので紙の劣化が進み早々の対策が必要。
作業は、キンコーズで背落としをして、一枚一枚を分離して、コピー機の自動フィーダーでスキャンするというのが理想だが、紙が弱くなっているのでフィーダでは紙詰まり連発。仕方ないので一枚一枚をスキャンしてPDF化。当時のラジコン技術のページ数は150枚程度、解像度600dpiで約150MBの大きさ。
意外と手間がかかるので本日まで3冊完成。これらをYahooボックスにアップロード済み、iPhoneでも閲覧できます。
・・・と書いてしまえば簡単ですが、それなりにノウハウが必要、やり方を色々と調べて試行錯誤で方法論を確立するところが楽しいです。
当時の記事は内容が濃く読んでためになります・・・今のラジ技とは様子が違います。
11月23日
復活!
最近プリアンプ(アキュフェーズC200S)のボリュームのガリが酷くなり歪みが分かる程に悪化。発売から33年を経てメーカでも修理ができるか否か分からないようで部品によっては修理不可とのこと。
市内に古いアンプの修理を請け負うショップがあり電話で聞いてみると、おおよそどんな修理をするのか予想できた。修理代最低5万円みたい・・・。
最近のオーディオアンプは余り良くないので古いアンプを修理してでも使う人が多いようです。
今さら50万円もするようなアンプを買うつもりはないので、ダメ元で自分でボリュームを修理することにした。メインボリュームに辿り着いて接点復活剤を塗布すれば何とかなりそう。アンプの分解は組立で苦労しないように写真を撮りながら行います
メインボリュームは厳重にプラスチックのカバーが被せてあり、このカバーを慎重に外すと接点がアクセス可能に、ラッキー。ゲイグの接点復活剤を数回塗布して酸化被膜を剥離して、その上に保護被膜を形成させた。他の接点にも塗布して終了。
内部の基板を取り外してコンデンサの様子をみると液漏れしたような形跡はなかった。劣化していることは間違いないがコンデンサの交換は部品の入手が難しくて大変みたい。
組立は写真をみながら行いネジ一本余ることなく元に戻りました。
電源を入れてアンプのボリュームを回すと・・・ガリ音は見事に無くなりました(感動的)。音楽を再生すると歪みが消え低音から高音まで綺麗な音に戻りました。
サンタナの渋いギターもロッドシュツワートのセクシーな声も蘇りました。良かったです。
11月8日
iPhone4Sの発売と合わせてYahooボックスというサービスが利用できるようになった。50GBの記憶領域を提供するサービスでiPhoneからもアクセスできる。
試しにラジコン技術のデータベース(2GB弱)をアップロードしてiPhoneで閲覧してみた。エクセルファイル(全体リスト)のハイパーリンクは再現できないが、記事のタイトルとそのファイル名は分かるので、該当のPDFファイルを見つけて開くことができる。
iPhoneの小さな画面でも問題なく閲覧できます。
また、iPhoneで撮影した静止画/動画をYahooボックスへアップロードしてパソコンで閲覧することも可能。iPhoneをパソコンにUSB接続してデータを抜き出す必要がなくなります。メールで送る手間もないです。
これは面白いサービスで使い方はアイデア次第、こんなことが簡単に実現できるとは・・・凄いことです。
10月20日
噂のiphone4Sを購入・・・といってもこれまでの3GSからの乗り換え。本来なら来年2月に2年縛りが終了だが、孫社長がその差額分を補填してくれることになっている。
2年近く経過すると電池の劣化も実感されるので丁度良いタイミング。
店舗での手続きは30分ほど、本体を持ち帰って3GSのデータをパソコン上で移行・・・完全にできました。
CPUが別物なのでサクサクと動きます。表示画面は相当綺麗になっており、カメラは高画質でフラッシュ、手ぶれ補正機能・・・と格段に進化しています。
今回の機種変更では実質的に手出しゼロなので・・・ユーザにとっては失うモノがありません。孫社長の術中に見事にはまってます(笑)。
電話機能が無くなった3GSはWi-Fi接続は可能で色々と活用できます。
10月3日
10月に入り急に肌寒くなりました。アウトドアで過ごし易くなりました。
セスナ182が完成して次は何をしようか思案中。
無尾翼機のホルテンは昔から製作したかった機体。昨日も無尾翼機の萱場号を飛ばしてその独特の操縦感覚に刺激されたところ。
ピーナッツスケールのPT−17やギローズのコルセアも待っているし・・・。
ところで、ミグ15やF104のフイルムに使用したオラライトのシルバー、曲面にも上手く馴染んで炎天下でも伸び難い優れもの。5cmの大きさにカットしてバルサに貼り付け、裁縫用のルレット(と呼ぶらしい)を走らせると、パネルラインとリベット模様が出来上がります。
フイルムとバルサ表面にフイルムボンド(OK模型)を塗布してフイルムを貼れば更に密着性が高くなるので実用に耐えるかもしれない。塗装も含め、その可能性を見極める予定です。
帰宅時に丸善に立ち寄って世界の傑作機「P51Dムスタング」も購入済み。テトラの50クラスのキットをフルプランクで製作すれば、このフイルムが使用できるかな〜。
8月14日
時間が止まってます。
お盆で帰省、実家は山口県の東部、幸い両親とも健在。周りに何もない田舎、子供の頃はこの不便さが嫌だった・・・。
生まれた頃と比べてみると茅葺きの屋根はトタン張りに変わり、窓はアルミサッシになり冬の寒さ対策は出来ているが、基本的には何も変わっていないように思う。時間が止まっています。
この歳になると嫌でたまらなかったこの環境が、むしろ羨ましく・・・ここに住むのも良いかなと思うこともあります。
夏場でも涼しくクーラは勿論、扇風機もありません。昔の家は偉大です。
両親の今の心配事は、番犬のコロのこと、今年で17歳になるが足腰が弱って風前の灯火。親父は既に山の中に墓を掘り準備万端、最後にとドックフードを与えたところ、少し回復したそうだ。最近は親父の傍に佇む時間も増えたそうで、親父に看取られて天国に召されるのであろう。幸せな犬かもしれません。
こんな田舎ですが、地デジは受信可能で大型液晶テレビを導入済み。携帯電話は、ドコモOK、他は全滅。光回線は当分来ないでしょう。残念。
8月4日
ラトルスネークさんにお願いしておいたピーナッツスケールのPT−17が到着。立派なレーザーカットのキットですが部品が細かく製作には注意が必要。
これをラジコン化するためにはモータ/アンプ/セル数の選択をどうするか考えないと・・・意外と面白いかもしれません。
同時に、1/16の零戦のカウリングも到着。最初のキットに入っていたカウリングが変形、キット自体は既に廃盤。
ダメ元で頼んでみたら型が残っているのでOKとの返事。これで懸案事項が解決しました。
7月25日
最近は仕事が忙しくて飛ばすことも製作することもままならない状況です。有り難いことですが・・・。
立て続けに古〜い本に接する機会がありました。
1冊目はS師匠から拝借した「GAS MODELS」、米国の戦時中のフリーフライト機やUコン機、その数21機の製作記事と図面が掲載されている。
RC機の黎明期の有名な「ラダーバッグ」の図面はもっているがそれ以前の機体の製作記事を見るのは初めて。いつかはRC化して飛ばしたい機体もあります。
2冊目はWeb上で知り合いのBluePrintさんから送って頂いた鈴木正五著「模型滑空機工作法」。昭和17年発行。
こちらはグライダーの飛行原理から始まって機体の設計方法や製作方法等々を非常に上手く解説されている。製作方法は現在でも通用する部分もあり、非常に興味深い。
いずれも戦時中の本であるが、限られた材料や部材の中で機体を製作、相当の情熱を必要とすることは容易に想像がつく。磁石を用いた電気的な方向安定装置付きの模型飛行機もあったりします。
航空機が国家をあげた産業てあった時代、そのエネルギーの一部を伺い知ることができる気がします。
7月6日
5月の阿蘇のスケール機大会でサーマル工房の谷村さんと話す機会がありました。
デモフライトの合間に長々と時間を割いて頂き、機体製作時のノウハウを惜しげもなく伝授してもらいました。また私が所有するミニモア/ライハー/アーバンについては谷村さん流の飛ばし方を伺うこともできました。
色々と話した中で最も印象に残ったのは、趣味のラジコンには「製作する喜び」「操縦する喜び」そして「所有する喜び」があるという持論。
スケールグライダーを中心にしたキットメーカの社長としては至極当たり前であるが、ARF機全盛の今でもその持論を実現されている点では頭が下がります。バルサ機のキットメーカとして頑張ってもらいたいです。
先日、数年ぶりに昔のラジコン仲間と出会い話しをしました。その方はエンジン機専門でキット派、とはいえエンジン機を飛ばす場所も無くなり、つい先日から電動にチャレンジ。モータ/アンプを揃えている段階。
この方の悩みは適当な電動機のキットが無いこと。どうしてますかと聞かれたので、エンジン機を改造したスミスミニプレーンを見ていただきました。
家には昔のキットが多数あるとのこと、これを電動化して楽しみましょう、という結論になった。まだキット派が生き残っていたことが嬉しかったです。
7月5日
マイクロな機体
先日からマイクロSALの軽量メカを仕入れて評価しているが、2〜3g台のサーボの性能に驚いている。中でも3g台のデジタルサーボは分解能、ニュートラル性とも数年前の軽量サーボとは桁違い。
受信機も少し改造すれば2g台の2.4ギガのものが安価で手に入る。リポ電池、アンプにしても同じ。
屋内で飛行可能な小型ラジコン飛行機は昔から憧れで今も同じ。
いわゆるピーナッツスケール機、翼幅30cm程度のラジコン飛行機を自在に操縦できれば、楽しくないわけがない。
ピーナッツスケール機を調べてみると、ラトルスネークからステアマンのキットが販売されているではないか(写真を勝手に拝借、スミマセン)。
ストリンガー構造が素敵なゴム動力機、これに軽量メカを搭載したラジコン機に改造すれば、早朝や屋内でご機嫌に飛んでくれるハズ。
次のテーマとして取り組みます。これだけ小さいと置き場所に困ることもないので好都合かな。
最近は飛行機が壊れることが少なく、製作した機体が邪魔になってきてます。デカスカイカンガルー号なんか飛ばす人いませんか?
5月9日
完成から2年近く経過するフライベビー、ガソリン機で翼幅180cmの中型機だが意外と飛ばす機会が多い。
エンジンは快調、必ず一発で始動し上空で止まることは皆無。スロー状態で適度にエンブレが効くので着陸が容易。
機体は軽量なので、低速で飛ばすこと、垂直ホバリング状態から旋回しながら上昇することもできる。
飛行後に余ったガソリンで機体の汚れを取り全体をアルコールで拭くだけでガソリン臭も気にならず保管も容易。
全体のバランスが良く取扱も容易なので飛ばす機会が必然的に多くなる。
これまで機体のトラブルは皆無、寿命は間違いなく長いです。
巷に氾濫するARF機、ピンキリではあるが最近でもとんでもないトラブルを目撃。
自分で製作すればあり得ないトラブル、事前にチェックできそうなものだが、完成機ゆえにチェックが甘くなるのだろうか。
比較的簡単に飛ばすことができるだけに意外な罠が仕掛けられています。
4月23日
不定期日記も久しぶり、丁度、F104スターファイターが完成してホットしているところ。
この機体は翼幅が50cm程度と短く上手く飛ぶのか不安。しかし胴体のボリューム感たっぷり眺めるだけでも良いかも。
前作のミグ15は動力系が少し非力なのでモータをハイペリのP1913に交換予定。
さてさて次は何を作ろうか・・・
キットではギローズ「コルセア」やテトラ「セスナスカイレーン」が待っているが、小型ハンドランチ(60cm)とか無尾翼機「ホルテン」も興味あり。
ホルテンはドラッグラダー装備の完全無尾翼機を考えている。延長シャフト仕様のモータは完成済み。
どの機体を製作するか色々と考えを廻らすのも楽しいものです。
2月17日
本日、出張で福岡−松山を往復、これまで松山へは小型ジェット機だったが今回はプロペラ機。実はプロペラ機に搭乗するのは初体験。
機体はサーブ340、ターボプロップ機で乗員40名弱の小型機。行きも帰りも座席は前側でプロペラを間近に見ることができる位置。
小型機だけに空港内ではフットワークが良く、離陸時には小気味よく加速し、飛行中は結構大胆に傾きながら旋回します。本日は天候が安定していたので余り揺れなかったのは幸い。
CAは1名なので結構忙しそう。タラップは機体に収納するようになっているが、その場合CA一人が腕力で持ち上げるようになっているのには驚いた。当然、ドアも一人で開閉、何だかガイドさん付きのバスに乗っているのような感覚。
私的には機体の乗り心地も悪くなく結構気に入りました。
2月12日
初飛行に成功したミグ15、設計者の三宅氏に報告を兼ねて手紙と写真を送付した。
すぐに三宅氏からご返事を頂いた。大変喜んで頂いたようで数枚の写真とDVDも添えられていました。
セーバーやラプター等々ラジコン技術のモノクロでしか見たことのない機体、カラーでみると本当に綺麗です。この中に製作予定のF104の写真もあり嬉しい限り。
DVDにはTV出演やイベントの映像だけでなく製作された機体の映像も含まれており集大成のようなものです。
F104が飛行する映像も発見、想像以上に安定して飛んでいました。
こうして見るとラジコン飛行機が好きな方なんだと改めて感じました。貴重な資料を有難うございました(ペコ)。
1月30日
気がつけば1月も終わり、ここのところ週末は天気が悪く機体の製作がはかどるものの、ミグ15は完成→墜落→復活と未だ飛行に至らず。
空野式モノコック工法の機体は製作が簡単、バルサでジェット機の造形を実現できるのは画期的。
昨年末ごくらくトンボさんにお会いしたときに三宅氏(空野式モノコック)の機体と設計図の現物を拝借。設計図の中にF104があった。
ラジ技のデータベースにも設計図はあるが、現物の設計図には細かな所まで数値が記入されており好都合。
このF104は全長132cmで全幅54cm、本当に飛ぶようなので是非チャレンジしたいところ。しかし・・全長130cmとは製作用の定盤を工夫が必要。
ミグ15が無事に飛んだらの話ですが・・・。

(2010年へ)