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epp グライダ new

    (製作編)

スケール機っぽいnew
ネットで見つけたフリーフライトのEPPグライダ、値段はポイント利用で1200円也、翼幅1m。海外からの発送、梱包が雑で、翼端が折れており、胴体は尾翼部で湾曲していたが直せる範囲。
まずは素のままで投げてみた。意外と素直に飛ぶことを確認、重心位置は前縁から47mmでOK。ラジコン化して上手くいきそうなので製作開始。
小さなグライダは経験的にラダー、エレベータの2chとすると旋回時に速度が落ちない。本機の場合、翼端で上反角が設定されているのでラダー旋回できると判断。
この手の機体の製作動画は海外で結構見つかるが、多くはサーボを胴体の外側から差し込みリンケージが露出している。デザイン的に面白くないのでサーボ、リンケージを内装式とする。
そのために熱線カッターで胴体を左右に分割した。これは湾曲した後部を真っすぐにする狙いもある。
動翼
水平尾翼は下面にカーボンロッドを埋め込んで補強。動翼はもともとのラインに沿って切り出し。左右の動翼は0.8mmのステンレス線で連結。
垂直尾翼の動翼は、少し大きくカット。尾翼自体には2mmバルサを接着して補強。動翼のヒンジはクリアホルダから切り出し。ボンドのGPクリアで接着。
メカは手元にある小型サーボ(JRのDS318)、受信機、そしてウェイト代わりに200mAhのニッケル水素電池を使用。本機のキャノピーには32gの球が埋め込まれていた。メカと同じような重さ。
リンケージは、内径0.8mmのPTFEチューブと0.6mmのステンレス線を使用。サーボを位置決めして動翼からサーボまでPTFEチューブを埋め込んだ。
ここで問題発生。手元にある0.6mmのステンレス線は巻いた状態のもの。このままでは抵抗が大きくサーボへの負担が大きい。これを真っすぐにするのは意外と難しい。ネット上の情報を試してみたが上手くいかなかった。
仕方ないのでギターの弦で0.4mmのものを使用してみた。もちろん軽く動く。本機は小型なので0.4mmのピアノ線で座屈することなく上手くいった。
EPPの胴体を切り込んでバッテリの場所も確保、前側に配置することができた。そして、左右の胴体をGPクリアで接着して真っすぐな胴体になった。受信機はバッテリとサーボとの間のスペースに配置。
完成
キャノピは、磁石で固定。キャノピ側と胴体側の両方に磁石を埋め込んで強力に固定できるようにした。
ホーンは0.5mmのFRP板から切り出して瞬間接着剤で固定。ステンレス線の先端をL型に曲げて穴に通して連結完了。
主翼は元々2分割となっているが、1mの短尺なので一体式にした。主翼の前後2箇所に1×4mmのカーボンロッドを埋め込んで、主翼の直線部(約30%)補強した。軽量な機体であり、強風下で飛ばすこともないのでこの程度の補強で大丈夫と思われる。主翼自体は胴体の開口に差し込む方式でに脱着可能。
これで完成、追加のウエイトなしで重心が合った。全備重量137g。(2026年2月10日) 

  
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